AGVと連携した部品配膳

従来の課題

●部品の搬送などの単純作業により人手が割かれ、人手不足に。
●多品種少量生産の場合、多品種の部品をビジョンで認識せねばならず、マスタデータ(CAD)などの登録作業の工数増加。

ソリューション

COBOTTA PRO+3Dビジョン+AGVで部品搬送を自動化

CRC9でCOBOTTA PROとハンド・ビジョンなどの周辺機器を統合制御します。3Dビジョン「Mech-Eye」のDeep Learning機能を使用することで、多数の部品の位置を認識。棚に取り付けられたQRコードを読み取ることで部品を識別・ピッキングします。

また、手先の配線はすべて機内に通し、省配線化を実現しました。

ロボットコントローラ「CRC9」で周辺機器を統合制御

COBOTTA PROはロボットコントローラ「CRC9」に対応。ロボットアームのみならず、3Dビジョンやハンドなどの周辺機器を統合制御することが可能です。

高精度3Dビジョンでマスタレスに部品を認識

「Mech-Eye」は10機種の豊富なラインナップをもつ高精度3Dビジョンです。従来のルールベースの認識とDeep Learning機能による認識をあわせもつことで、高精度な物体認識を実現します。
モデル(CADデータ)は必要ありません。デンソーウェーブ独自開発の専用GUIを活用することで、操作性・作業効率を向上させました。


関連製品・サービス

Mech-Eyeシリーズ

製造・搬送で活躍する高精度3Dビジョン

10機種の豊富なラインナップをもつ高精度3Dビジョンです。組立や位置決め、仕分け、搬送やパレタイジングにて活用いただけます。モデル(CADデータ)は必要ありません。デンソーウェーブ独自開発の専用GUIを活用することで、操作性・作業効率を向上させました。

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