ミラー制御

操作デバイスを手元で操作し、その動きを安全柵内に設置されているロボットに追従させてティーチングの支援や操作を行う機能です。

対応ロボット|RC9/RC8(ver.2.13.*以上)対応ロボットの垂直多関節ロボット全機種

  • 特長 / システム構成
  • 使用ロボット
  • 安全かつ直感的な操作/教示システムを実現

    人協働ロボット「COBOTTA」を操作デバイスとし、COBOTTAのアームを動かすことで、直感的に大型ロボットを動かすことができます。
    また、バーチャルフェンス機能を活用することで、追従させるロボットの動作範囲の指定が可能となり、安全性を確保します。

    ●プログラミングになれていなくても、直感的なロボットの教示・操作が可能
    ●医薬品製造工程など、クリーン環境の外からの操作が可能なため、異物混入や作業者の汚染を防ぎます。(*1)

    ご利用の際は、“ミラー制御”の拡張機能ライセンスが必要です。


 

システム構成 *RC9の場合

*1:安全面を考慮し、追従させるロボットが見える範囲内かつケーブルが届く最長20m以内での使用に限ります。

操作デバイス側ロボット

  • COBOTTA

    アーム長(第1アーム+第2アーム)342.5(165+177.5)mm
    定格可搬質量(最大可搬質量)0.5kg
    (手首下向き時±10度以内の場合は0.7kg)
    位置繰り返し精度±0.05mm
    保護等級COBOTTA本体:IP30
    ACアダプタ、ACケーブル:IP20

遠隔操作されるロボット

  • 特長 / システム構成
  • 使用ロボット

関連製品

関連活用シーン

  • ミラー制御機能を活用した曲面研磨作業の自動化

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