サードパーティプロダクトとは

デンソーロボット その拡張性

デンソーロボットとORiN2

デンソーロボットの可能性を広げるサードパーティプロダクト
サードパーティとは…

デンソーウェーブ製品(ロボット・ソフトウェア等)だけでは補えない特殊な製品・技術を有し、それをデンソーウェーブ製品と組み合わせ、新たなソリューションをお客様へご提案する企業を指します。そして、その企業が有しているFA製品・ソフトウェアを『サードパーティプロダクト』と定義します。

アプリケーション

アプリケーションとは、RC8に接続できる様々なFA製品(ソフトウェア・操作盤・PLC等)やロボットをコントロールするための開発環境を示します。

プロバイダ

プロバイダとは、PacScript(デンソーロボット言語)から様々なFA製品(画像処理装置・センサ・ハンド等)を直接制御するためのデバイス向けインタフェースを示します。

デンソーロボットはその拡張性を飛躍的に向上させ、
お客様のFA設備の課題に最適な
ソリューションをご提供します。

デンソーウェーブは、ロボットのオープンネットワークを目指し、1998年に自社製付加軸・画像ボードをロボットプログラムから制御できるRC5を開発、その後、2005年にRC7を開発し、D-ROMOライブラリを使い他社周辺機器との接続性を向上させ、ロボットのオープンなネットワーク環境を広げました。
RC8はそのオープンネットワークのコンセプトを受け継ぎ、ORiN2 SDK Runtimeを標準搭載することで、更なるオープン化を実現しました。
このRC8・ORiN2の拡張性が自動化設備における通信の接続性・制御の統一性の向上を図り、ユーザ様の設備設計時間・工期の短縮を実現します。

ORiNとは…

ORiN協議会により制定された工場ITシステムのための標準ミドルウェア仕様です。
ORiN2とはそのVersion 2.0仕様を示します。
ORiN2はアプリケーション向け標準インタフェース仕様、デバイス向け標準インタフェース仕様、標準データスキーマ、および標準通信プロトコルを提供します。

ORiN2があれば、
様々な仕様にあわせてシステム開発、導入効果が向上

この仕様に基づいてプロバイダモジュール(拡張モジュール)を作成することで、様々なデバイスに対する統一的なアクセス手段を実現することができます。
その結果、工場ITシステムの再利用性・信頼性が向上し、
システムの短期開発・短期導入が期待できます。

RC8にORiN2 SDK Runtimeが標準搭載

ORiN2の仕様に基づいたアプリケーションプログラムやプロバイダを開発するためのソフトウェアツールキットです。
ロボットを始めとする各種FA機器やデータベースなど、標準的な通信インタフェースを提供します。開発を支援する様々な機能(CAOエンジン、テストプログラム、サンプルプログラム、プロバイダスケルトン自動作成ツールなど)が格納されています。ORiN2の優れた拡張性により、産業用ロボットのみならず、多くのデバイス(PLC、CNC工作機、バーコードリーダ、RFIDなど)に対応することができ、メーカや機種に依存しないアプリケーション開発が行えます。