箱の中の商品も、箱を開けずに一括読み取りが可能ですので、作業効率が大幅にアップします。
タグにテープが貼りついたり、表面が汚れても読み取る事ができる為、使用環境が悪くても安心です。
電波(電磁波)を用いて、内蔵したメモリのデータを非接触で読み書きする情報媒体です。
電波を用いて非接触でタグのデータを読み書きする端末です。「ハンディ」「定置式」の2種類があり、お客様の用途に合わせてタグとの適切な組み合わせをご提案いたします。
情報の履歴確認・更新・削除などを行います。
まずは、実際にRFIDソリューションをご体験いただき、RFIDの特長やメリットをご理解ください。
RFIDは、電波の性質を利用しているため、その特徴をよく理解した上で、システムの導入を進めることが重要です。
一度ご体感いただくと技術の特長がつかみやすいため、是非ご体感いただいた上で実現したい事、環境に合わせて最適な方法をお選びください。
デンソーウェーブのRFID co-LAB.では、ソリューションの体感から実証実験まで、専門スタッフがお客様のRFID導入を支援します。
ラボでRFIDを体感して、実現したい事を新たに発見されるお客様もいらっしゃいます。 お気軽にご予約ください。
>RFID co-LAB.のご予約はこちらから
無線機器の登録申請について
RFIDリーダライタは、出力によって電波利用申請が必要です。
日本では、電波出力1W以下の「高出力」に分類されるUHF帯製品を使用する際は、機器1台ごとに総務省への電波申請が必要となります。
申請は、指定書式記載の上、本社所在の通信局に提出・申請します。尚、電波申請は日本のみで海外で不要です。
想定課題
・1点ずつ資産を取り出し手作業で資産の棚卸をする為、作業に膨大な時間と労力がかかる。
・記載漏れ等人的ミスのリスクが高い。
ソリューション
資産にRFタグを取り付け、棚卸時はRFIDリーダで一括読み取りすることでスピーディ・確実な棚卸業務を実現。
効果
・手作業で丸2日かかっていた棚卸作業が数十分で完了!
・記載ミスや見落としがなくなり、管理精度が向上
・不正な持出、廃棄の予防も可能
運用イメージ
1. RFIDタグを物品に貼り、タグデータと物品情報を紐づけ登録。
2. 棚卸時には対象物に端末をかざすだけ。資産リストと照合し、棚卸完了。結果はリアルタイムに確認が可能。
想定課題
・大量の工具の紛失を予防したい。
・工具の持出/返却を紙のチェックリストで管理しており、業務負荷が高い。
ソリューション
全ての工具にRFタグを取り付け、持出・返却時にRFIDリーダ―で読み取り。
持出履歴や使用状況がリアルタイムで確認でき、工具を確実に管理。
効果
・持出/返却処理を確実に行え、紛失を予防
・万が一の紛失時も持出履歴と探索機能でスピード解決
・使用状況が把握でき、不要な工具を約3割削減し効率化
運用イメージ
1. RFIDタグを工具に貼り、タグデータと物品情報を紐づけ登録。
2. 持出/返却登録は、従業員証と物品をRFIDリーダにかざすだけ。万が一の紛失時や返却漏れのチェックの手間も軽減します。
想定課題
・リストを目視で確認しながらの作業のため、ミスが起こりやすい。
・バーコードによるピッキング業務は手間がかかり、物量増加に対応できていない。
ソリューション
RFIDリーダライタをカゴ車に取り付けてカゴ車に入れた荷物のRFタグを自動読み取り。
作業者はカゴ車に荷物を入れるだけで読み取り作業が不要。
ロケーション探索も可能で、スピーディで確実なピッキングを実現。
効果
・紙リストのチェック、読み取り作業が不要になり、ピッキング時間を大幅削減
・チェックミスがゼロに
運用イメージ