2019年1月16日(水)~18日(金)に東京ビッグサイトで開催された、「第3回ロボデックス」に初出展いたしました。

デンソーウェーブブースは、「COBOTTA®で広がる自動化社会」をテーマに、過去最多となる35台のCOBOTTAによる、アプリケーションを展示。すでにロボットを導入しているユーザーはもちろん、これからロボットを導入していきたいと考えているユーザーにも、COBOTTAに実際に触れて体感してもらうことで、自社での活用方法が具体的にイメージできる展示を行いました。

たくさんのご来場、誠にありがとうございました。

 

ブースレポート・展示機の様子

第3回ロボデックス ブースレポート

バタフライボード自動化設備


協賛:バタフライボード株式会社様

AIビジョンによる紅茶パックの箱詰め


協力会社:イノテック株式会社様、OSARO INC様

分析作業の自動化

Mindstormsによる制御


協力:愛知工業大学様

ROSによる制御


協力:愛知工業大学様


 

展示内容

COBOTTA体験コーナー

タブレット端末で直感的に操作できるCOBOTTA専用のグラフィカル・ユーザー・インターフェース「Cobotta World」を使って実際にCOBOTTAに仕事をさせることができます。また、COBOTTA 2台でマスタースレーブシステムを構築し、遠隔操作を体験することができます。

充実のオプション

COBOTTAに接続できる充実のオプションを紹介します。デンソーウェーブ純正のCOBOTTAオプション製品の他、サードパーティー製のロボットハンド、ビジョン、フィーダー、電動シリンダー、センサー・計測機器など、オプションを組み合わせることで、COBOTTAでできることが無限に広がります。

サードパーティ製品一覧はこちら
 

活用事例「Industry」

2017年に開催された「国際ロボット展」に展示した、3色ボールペンミニ工場の「組立工程」を出展する他、COBOTTAとAI、COBOTTAとオプションを組み合わせ、製造現場におけるCOBOTTAの活用事例を紹介します。

2017国際ロボット展 3色ボールペンミニ工場はこちら(YouTube)
 

活用事例「Laboratory」

医薬品の研究・開発の現場でも、COBOTTAなら大型装置が不要で、コストを抑えて導入できます。
人が膨大な時間を費やしている単純作業をかんたんに自動化することができ、人はもっと創造的な仕事に集中することができます。

活用事例「Academic」

誰でも簡単に使うことができるCOBOTTAですが、中身は本格的な産業用ロボットです。教育現場では、卓上にCOBOTTAを設置して、安全にプログラミング授業に活用いただくことが可能です。
またCOBOTTAは、JavaやRubyなどのプログラミング言語でPCからも制御可能。自由な開発環境で使用することができます。様々なデバイスやソフトウエアとの連携も簡単で、プロの要望に答える拡張性の高さを備えています。


 

セミナー情報

ロボデックス会場にて、COBOTTAに関する講演を行います。ご興味がおありの方はぜひお越しください。

●タイトル:人協働ロボット「COBOTTA」の開発と他社コラボレーションが生み出す可能性

●日時:2019年1月16日(水)13:30~15:00

●講演者:(株)デンソーウェーブ FA・ロボット事業部 製品企画室 室長  澤田 洋祐

●講演内容:
デスクにも置ける小型軽量の人協働ロボット「COBOTTA」。その開発背景や特徴を話すとともに、「人工知能」を組み合わせることで可能になった、新しい用途での適用例、様々な他社機器と接続し、統合的に制御する活用例、今後の展開について紹介します。

※セミナーは事前申込制となっております。
 ロボデックス公式WEBサイトよりお申し込みください。
 

展示会概要

●名称
第3回ロボデックス無料の招待券申込みはこちらから

●開催日時
2019年1月16日(水)~18日(金) 
10時~18時 (最終日のみ17時まで)

●会場
東京ビッグサイト 西1ホール(小間番号 W1-30)

お問合せ

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