高速スカラロボット「HSRシリーズ」と人協働ロボット「COBOTTA」を組み合わせ、袋麺包装の前工程の自動化を提案。
金属検知可能な素材で作られた「金検ジャバラ仕様」のHSRシリーズも展示しました。
アルコールや次亜塩素酸で洗浄可能な「食品用ロボットジャケット」、柔軟物や不定形を把持できるロボットハンドなど、今まで困難だった食品製造工程の自動化をより簡単にするオプション製品をご紹介しました。
自動化困難な麺類の定量仕分けを実演。
重さを検知して正確な分量に仕分けるアプリケーションを出展しました。
2台のスカラロボットを1台のコントローラで統合制御する「デュアルアーム制御機能」と、コンベアを止めることなく搬送・整列を可能にする「コンベアトラッキング機能」を組み合わせたアプリケーションです。
「COBOTTA」2台で、フライドポテトとポップコーンを盛り付けるデモンストレーションを行いました。
協力:愛知工業大学様
ブース内のデンソーロボットと接続し、食品工程を簡単にIoT化できるシステムをご提案しました。
■ 名称:FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展
■ 開催日時:2019年7月9日(火)〜12日(金)10:00~17:00
■ 会場:東京ビッグサイト 南3ホール(小間番号 南3C-45)