食堂自動精算システム導入事例
森永乳業株式会社様
サーバー統合により全国10拠点の食堂を一元管理!
拠点ごとの食堂運営最適化との両立を実現。
森永乳業株式会社様は、お客さまのかがやく“笑顔”のために、乳で培った技術を最大限に活かし、様々な商品やサービスを届ける総合乳業メーカーです。牛乳、飲料、ヨーグルト、アイス、チーズをはじめ、育児用ミルクや流動食、機能性素材であるビフィズス菌やラクトフェリンなど、幅広い商品・素材を展開しています。
森永乳業様では、従来利用していた食堂精算システムの更新をきっかけに、全国10拠点の食堂においてデンソーウェーブの食堂精算システムDECSSYを導入いただきました。


森永乳業様では、全国約10拠点で食堂を運用されています。
目指していたのは、食堂精算データや社員マスタなどの情報を全社で一元管理し、各拠点が食堂サービスの企画・運営といった本来の業務に専念できる環境の実現でした。
しかし、従来のシステムでは、食堂精算データや社員マスタを各拠点で個別に管理する必要があり、各拠点では、食堂運営に加えてデータ管理やシステム対応といった業務負担が発生していました。その結果、業務は煩雑になりがちで、拠点間で同様の作業が重複するなど、全社的に見ても非効率な運用になっていました。
また、セキュリティパッチの適用など緊急性の高い対応が発生した場合には、各拠点での対応が必要となり、現場担当者への負担が集中し、対応に時間がかかることも課題でした。
さらに、出張者が他拠点の食堂を利用する際には、「来客用カード」の発行が必要など、利用者・運営側の双方にとって利便性の向上が求められていました。
森永乳業様が最も重視したのは、サーバー(クラウド)による一元管理が可能であることでした。
DECSSYは、食堂精算データをサーバーで集中管理できるため、拠点横断での運用標準化やセキュリティレベルの向上を実現しながら、各拠点の食堂の運営形態に応じて、セルフレジ・オートレジなど柔軟に選択できる点が、複数拠点での食堂運営を行う森永乳業様にとって、大きなメリットでした。
導入にあたっては、各拠点・IT部門・人事部門、そしてデンソーウェーブが連携し、拠点ごとの仕様や運用内容、要望について入念なヒアリングとすり合わせを行いました。加えて、マニュアル整備や分かりやすい説明、導入後の迅速な問い合わせ対応など、きめ細かなサポート体制についても高く評価されています。


最も大きな変化は、全国の各拠点をサーバーで一元管理できるようになったことです。これにより、食堂精算データと社員マスタを全社で統一して管理できるようになり、拠点ごとに発生していたデータ管理をはじめとする重複作業が解消されました。
また、IT部門とデンソーウェーブによるリモート保守が可能になったことで、セキュリティパッチの適用など緊急性の高い対応についても、現場担当者へ依頼することなく、IT部門で完結できる体制を構築しました。現場負担の軽減とともに、システム全体の安定稼働にもつながっています。
さらに、全社統合に加え、拠点ごとの運営改善も進みました。神戸工場の食堂では、DECSSYの導入をきっかけに、オートレジを採用し、カフェテリア方式の食堂運営へ移行しました。利用者はアラカルトメニューを自由に選べるようになり、食堂の満足度向上につながっています。また、メニューごとの精算から、すべてのメニューを選んだ後に一括精算する運用へ変更したことで、精算の流れがよりスムーズになりました。精算時に合計金額が表示されるため、安心して利用できる点も利用者から評価されています。
食堂管理者にとっては、メニュー設定や価格設定の自由度・利便性が高まり、企画や運営の幅が広がりました。
森永乳業様では、ウェルビーイングステートメントを掲げており、その中の1つとして、自社の社員に対しても「自身とその家族が心身を大切にすることを支援し続ける」ことを大切にしています。こうした考えのもと、健康経営を推進しており、社員食堂についても、社員の健康につながる場所として、さらなる充実を目指されています。
今後は、拠点ごとに提供メニューのさらなる充実、 多様な決済手段への対応、一部グループ会社への展開を検討されています。

森永乳業様は、社員一人ひとりの心身の健康の維持・増進を支える食の場として、食堂のさらなる進化を描かれています。
デンソーウェーブは、これらの取り組みをDECSSYを通じて今後もサポートしてまいります。
食堂自動精算システム
・無人レジで、流れるような食堂精算
・キャッシュレスで利用者も、管理者もスマートに
・クラウドサービスで、手間・コストを軽減
・企業価値向上につながる食堂
・選べるご利用方法と精算端末