デバイスで使用したアプリの動作データを収集。「作業内容(アプリ使用履歴)」「作業時間(アプリ使用時間)」等から、スタッフ一人ひとりの生産性の分析につなげることが可能です。
デバイスを落下させてしまったことでの破損や故障時の衝撃データを収集。作業内容と照らし合わせて確認を行うことで、デバイスを落下させやすい業務を特定し、対策につなげることが可能です。
通信エラーや、アプリエラーなどのデータを収集。業務を妨げる原因となるトラブルを早期に発見することが可能です。
ワークスタイル・⽣産性の課題
現場での作業の滞留は、作業計画の遅れの原因となるだけでなく、スタッフの肉体的・精神的な負荷の発生にも
つながります。
ムリ・ムダの発生している導線を発見し、フロアレイアウトの改善等に役立てることが可能です。
日々の業務において、スピーディに作業をこなすことは重要なスキルのひとつです。
Xpharos™は、これまで可視化が難しかった作業スピードを、デバイスと組み合わせることにより記録を可能にします。
スピーディに業務を行うスタッフを適切に評価することで、モチベーションアップにつながります。
労働者不足の現場にとって、経験の少ないスタッフの課題を把握し、的確なアドバイスを行うことが重要です。
Xpharos™で作業内容と滞留時間、スタッフの情報を紐づけることにより、「誰が」「どの作業で」「どれくらい
時間がかかっているのか」を記録し、原因を特定。一人ひとりに合わせた指導に貢献します。
労働者不足の現場にとって、各業務の負荷を的確に把握し、過不足なく人員を配置することが重要です。
Xpharos™を活用して、各現場のスタッフが使用している端末の稼働率を取得。
想定に対して稼働率が高い・低いを分析することで、人材の過不足を把握し、配置改善につなげることが可能です。
現場の労働者不足は、無償労働(サービス残業)発生の温床となる可能性があります。
Xpharos™を活用して実労働時間を記録することにより、
サービス残業を防止し、労働時間の適正化に貢献します。
製造業をはじめとする現場で重要な、有資格者のみが行える業務での本人確認。
Xpharos™と顔認証アプリを活用して、有資格業務の開始前の厳格な本人チェックと、
「誰が」「いつ」「どれくらいの時間」業務を行ったかを記録。
有害物質を扱う業務の規定外作業の防止にも貢献します。
デバイス・設備状態トラブルに関する課題
エラーログから対策を講じる
ソフトウェアの動作状況を常時監視し、エラーが発生した際の状況も記録。
ソフトウェアの改修等に役立てることが可能です。
通信エラーログから、原因を特定
通信状況を常時監視することで、通信エラーが発生した場所や状況を記録。
電波が届かなかった場所の特定等に活用することで、対策につなげることができます。
デバイス管理における課題
無断持ち出しを防止するジオフェンス機能
デバイスが指定範囲外に持ち出されると、アラートを表示すると同時に、端末の操作をロックする「ジオフェンス機能」を搭載。個人情報など、重要な機密を扱う業務を支援します。
使用頻度から適正数を割り出し
Xpharos™がデバイスの作業頻度を記録することで、作業が少ない現場を特定。
作業が多い現場に現場に配置転換することで、デバイスの有効活用に貢献します。
丁寧に扱われているかをチェック
Xpharos™がデバイスのセンサを通じて衝撃を検知。
作業を行っていた担当者と業務内容を紐づけて記録を行うことで、デバイスを落としやすいシチュエーション発見や、スタッフへの指導に役立てることが可能です。
OS更新やアプリ配信など管理の手間をなくす、DXを進めるためのミニマムプラン。
トラブルの未然防止・早期解決を支援。DXに集中いただけるオススメプラン。
機能 | ベーシックプラン | アドバンストプラン | |||
---|---|---|---|---|---|
デバイス管理 | アプリ・OS・パッケージ配信 | ○ | ○ | ||
グループ管理 | ○ | ○ | |||
メッセージ送受信 | ○ | ○ | |||
セキュリティ | ジオフェンス | ○ | ○ | ||
遠隔ロック・データ消去 | ○ | ○ | |||
デバイス機能制限 | ○ | ||||
ファイヤーウォール | ○ | ||||
インシデント通知 | ○ | ||||
遠隔リモート操作 | ○ | ||||
ダッシュボード | OS・アプリ適用状況 | ○ | ○ | ||
作業実績データ | ○ | ||||
物理衝撃データ | ○ | ||||
デバイストラブル履歴 | ○ |
各デバイス情報をQRコード化。デバイスで読み取るだけで登録が完了。
各種設定をデバイスに一括配布可能
デバイスが稼働しない業務時間外の更新など、時間指定も可能。
デバイスのバッテリ劣化度、最終接続日時などを一覧表示。
紛失したデバイスを遠隔からロック・初期化/データ消去。
デバイスが指定範囲外に持ち出されると、アラート表示+端末ロック。
作業者があやまって操作しないようカメラやBlutooth等の機能制限が可能。
デバイスの機能を制限することで、カメラを使った機密情報の撮影、Bluetoothからの端末乗っ取り、マイクからの盗聴、USB、SDカードからのデータ流出などを防ぎます。
通信を監視、制御することで、事故、故意による情報漏洩を防ぎます。事前に設定された接続先やアプリ以外との通信を遮断することで、なりすましサイトや不正アプリによる被害を防ぎます。
パスワードの連続入力などの不正な操作につながる挙動や、無断での開発者モードへ切り替えといった異常を検知するだけでなく、管理者が遠隔から制御も行うことが可能です。
用途に合わせて選べる3つのモードで、リアルタイムの業務管理が可能。
1.遠隔で作業者と画面を共有する「アシスタントモード」
管理者が作業者と操作画面を共有できるので、オペレーターによる操作方法のレクチャーなどに効果的です。
2.入力や設定変更を作業者に見られずに行う「デスクトップモード」
作業者側の画面を消したまま操作できるので、パスワードなどを作業者に見せることなく操作可能。プログラム更新や設定変更に。
3.作業状況を常に把握する閲覧モード
管理センターで、現場のデバイスの画面を一覧可能。業務の監視や、早期のトラブルシューティングに。