BHT-1700

Android™ 7.1.2搭載
片手での操作性を追求したハードテンキー搭載モデル

最終オーダー受付:24年1月31日
販売終了:24年4月30日

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  • 特長
  • 仕様
  • オプション
  • ソフトウェア
  • 業務アプリ開発をかんたんに
  • Android導入でお悩みの方へ

業務効率化の先に新しい価値が生まれる

AndroidTM(1)、4G回線、Googleモバイルサービス(2)などの活用やアプリの組み合わせで、既存業務の効率化だけでなく新しい価値が無限に生まれます。

業務を止めない堅牢性

2.5mの耐落下性能

緩衝材やプロテクターを使用せずに高い堅牢性を確保したことで、軽量化にも貢献。無駄のない超堅牢なボディを実現。

強さと軽さを高次元で両立

フレームにはマグネシウム合金を採用。ポリカーボネート素材で継ぎ目の少ない外装ジャケットに収めることで、粉塵や水滴にも強いボディを実現。

高いシーリング技術が可能にした、保護等級IP67

デンソーの自動車部品製造で培った高性能なシーリング材を使用することで、砂塵や水滴などの侵入を防ぎ、悪条件のなかでも正確な動作が可能。

強化ガラス採用で、強さと視認性を両立

ディスプレイには、AGC製の「Dragontrail® (3)PRO」を採用。落下時に受ける端からの衝撃に対して、従来品の約2倍の強度を実現。

読み取り性能が、効率を決める。

独自設計の読み取りモジュール

接写に強く、35mmの至近距離でも読み取りが可能。汚れやにじみ、かすれなどがある粗悪なコードも瞬時に認識。

読み取り専用CPUを追加

クアッドコアCPUに加え、読み取りデコード処理専用CPUを搭載。アプリ用とデコード用に役割を分けているため、ストレスのない素早い読み取りを実現。

10m先のコードも読めるロングレンジモデル

フォークリフトに乗ったまま棚のコードの読み取りが可能。倉庫などの暗所でも読み取りしやすいクワッド照明も搭載。

 

現場の手に、使いやすく

画面を見ながらスキャン

読み取り部分は、多くの現場で鍛え上げられたデンソーウェーブ独自の角度をつけた「アングルスキャン」を採用。

使いやすくカスタマイズ

端末側面にはトリガーキーの他に、自由に機能を割り当てられる「マジックキー」を複数配置。また、画面上の押しやすい位置に配置できる「タッチトリガー」も設定。

手袋対応タッチパネル

ディスプレイのタッチパネルには、円滑に動く静電容量方式を採用。ワーキンググローブでも操作ができ、マルチタッチにも対応。

テンキー搭載で簡単片手操作

片手での操作性を追求し、親指が届く位置に使用頻度の高いボタンを配置しています。ドーム型のキー形状が正確な操作をサポート。

世界中のBHTを、ソフトウェアで一括管理(4)

BHT DMS(Device Management System)は、端末上で動作するクライアントアプリと、PC上で動作する管理アプリで構成され、端末の管理、アプリケーション、OS、マスタファイル等の転送、実績ファイルの収集などが行えるソフトウェアです。ネットワークを用いた集中管理により、システム管理者の負担を軽減します。また、端末情報をリアルタイムで確認できる事により端末の一括管理ができます。

  1. 1. Androidは、Google LLC.の登録商標です。
  2. 2. Googleモバイルサービスは、Googleのアプリケーションやサービスをまとめたソフトウェアパッケージです。
  3. 3. 「Dragontrail®」はAGC株式会社の登録商標です。
  4. 4. 有償ソフトウェアとなります。
  5. 国や地域により販売状況が異なります。詳細はお問い合わせください。
  2次元コードモデル 2次元コードロングモデル バーコードモデル
型式 無線LAN 無線LAN+無線WAN 無線LAN 無線LAN
BHT-1700QWB-1-A7 BHT-1700QWB-2-A7 BHT-1700QWBG-1-A7(1) BHT-1700QWBG-2-A7(1) BHT-1700QLWB-P-A7 BHT-1700BWB-1-A7
OS AndroidTM7.1.2
CPU 1.3GHz Quad-core
メモリ RAM 2 GB
フラッシュメモリ 16 GB
表示部 ドット数(2) 4.0インチWVGA(480×800ドット)
表示素子 液晶ドットマトリックスディスプレイ(カラー)
バックライト 白色LED
読み取り部 方式 エリアセンサ オートフォーカス
エリアセンサ
アドバンストスキャンプラス(CCD)
読み取りコード 2次元コード QRコード®、マイクロQRコード、SQRC®、iQRコード、PDF417、マイクロPDF417、MaxiCode、DataMatrix(ECC200)、GS1 Composite QRコード®、PDF417、
マイクロPDF417、MaxiCode、DataMatrix(ECC200)、
GS1 Composite
̶
バーコード EAN-13/8(JAN-13/8)、UPC-A/E、UPC/EAN(アドオン付き)、Interleaved 2 of 5(ITF)、Standard 2 of 5(STF)、Codabar(NW-7)、CODE39、CODE93、CODE128、GS1-128(EAN-128)、GS1 DataBar(RSS)
最小分解能 2次元コード 0.167 mm 0.25 mm ̶
バーコード 0.125 mm 0.15 mm 0.125 mm
マーカ エリアガイドマーカ ポイントマーカー
読み取り確認 青色LED、スピーカ、バイブレータ
キー入力部 キー 31キー(3)+3トリガーキー 31キー(3)+4トリガーキー 31キー(3)+3トリガーキー
タッチスクリーン Dragontrail® PRO
通信部 無線LAN(4) 適合規格 IEEE802.11a/b/g/n準拠
周波数 IEEE802.11a/n:5.2GHz、5.3GHz、5.6GHz帯、IEEE802.11b/g/n:2.4GHz帯
通信距離(5) IEEE802.11a:屋内=約50 m、IEEE802.11b/g/n:屋内=約75 m、屋外=約200 m
セキュリティ 暗号化:WEP(40/128)/TKIP/AES WPA認証:WPA/WPA2 ユーザー認証:PSK/EAP-TLS/PEAP
無線WAN適合規格 ̶ 4G LTE/3G/GSM、VoLTE対応 ̶
GPS ̶ A-GPS/GLONASS ̶
Bluetooth® Bluetooth®Ver4.1+EDR/LE(対応Profile:GAP/SDAP/HSP/SPP/GOEP/OPP/HFP(AG1.5)/PAN/A2DP/AVRCP/GAVDP/HID/PBAP/HOGP/MAP/GATT)
カードスロット メモリ Micro SDHC/SDXC(~256GB)
SIM - nano SIM×2 -
マイク・レシーバ - あり -
電源部 メインバッテリ リチウムイオンバッテリ
動作時間(6) 標準バッテリ 28時間(7) 26時間(8) 30時間 34時間(7)
大容量バッテリ 42時間(7) 39時間(8) 45時間 51時間(7)
NFC(9) ̶ ISO/IEC14443A&B、Felica、ISO/IEC15693(RFID) ̶ ISO/IEC14443A&B、Felica、ISO/IEC15693(RFID) ̶
カメラ ̶ 8MPオートフォーカス ̶ 8MPオートフォーカス ̶
環境性能 動作温度(10) -20~50℃
動作湿度 20~80%RH(結露・結氷のなきこと)
保護等級(11) IP67
対落下強度(11) コンクリート上1.5 m×60回以上、2.5 m コンクリート上1.2 m×60回以上、2 m コンクリート上1.5 m×60回以上、2.5 m
質量(電池含む) 約308 g 約438 g 約298 g
  1.  
  2. 1. キャリアIoT取得モデルもラインナップしておりますので、詳細は弊社までお問い合わせください。
  3. 2. 液晶パネルは精密度の高い技術で製造しています。有効画素数は99.99%以上ですが、0.01%以下の画素欠けや常時点灯するものがありますので、ご了承ください。
  4. 3. 電源キーを含む。
  5. 4. IEEE802.11a:5.2GHz(W52)、5.3GHz(W53)は屋内使用限定となります。
  6. 5. 通信距離、通信速度は参考値であり、実際の環境条件により変化します。
  7. 6. 動作時間は常温での参考値であり、使用条件により変化します。
  8. 7. 試験条件=読み取り:無線通信:画面書き替え:待機=1:5:1:60の場合。バイブレータ・ブザーはOFF。無線は常時ONとし、その他はOFFとする。
  9. 8. 試験条件=読み取り:画面書き替え:待機=1:30:270の場合。画面書き替え中に、無線WANによるデータ通信を実施。
  10. 9. NFC機能は、事前に運用されるカードにて十分な読み取りテストを頂いた上、ご使用ください。
  11. 10. 充電時は0~40℃となります。
  12. 11. 常温における試験値であり、保証値ではありません。

外形寸法

寸法図

通信・充電

名称 型式
通信ユニット CU-BU1-17(USB2.0(HignSpeed準拠))
CU-BL1-17(Ethernet(100BASE-T))
4連バッテリ充電器 CH-1104
4連本体充電器 CH-B4-17

ケース類・その他

名称 型式
ソフトケース SCBHT-1700(1)
腰用ケース WHBHT-1100/1200(2)
WHBHT-1700QL(2次元コード ロングモデル用)
ショルダーベルト SBBHT-700(1)
USBダイレクトケーブル CBBHT-US2000/C17-4A
USB電源アダプタ AD6-1005
カーチャージャ AD7-0305

バッテリ

名称 型式 備考
バッテリ BT-110LA(標準バッテリのみ) -
BT-170LA-C(標準バッテリ+バッテリ蓋) -
BT-110L(大容量バッテリのみ) -
BT-170L-C(大容量バッテリ+バッテリ蓋) -

セット内容

  • ・本体(1)
  • ・ハンドベルト(2)
  • ・ハンドストラップ(2次元コードロングモデルのみ)
  • ・スタイラスペン
  • ・操作ガイド
  • 取扱説明書

(1)バッテリは同梱されておりません。

(2)2次元コードロングモデルは対応しておりません。
  1.  
  2.  

開発・運用ツール

       
名称 内容
BHT-1700シリーズ専用Software Development Kit for Android(SDK) (1) BHTのアプリケーション開発をサポートする開発支援キット(Java,Xamarin用)
BHTLink(2) Android BHTとWindows PCでファイル送受信を行う通信アプリケーションおよびライブラリ
BHT Booster Android BHT用業務アプリ開発ツール

端末管理ツール

名称 内容
BHT DMS(Device Management System)(2) キッティングから運用管理までをサポートするソフトウェア
BHT Remote(2) Android搭載のBHTをPC上から遠隔操作するソフトウェア

お役立ちソフト(プリインストール)

※一部ソフトに有償のオプション機能がございます。

カテゴリ 名称 内容
設定・キッティング BHTSetting(3) BHTの各種機能の設定アプリ。項目に従って安全・効率的にキッティングできます。
WlanManager BHT上から無線LANを設定するアプリ。通信状態の確認も可能で、
最適な無線環境の構築に貢献します。
SNTPSetting BHT上の日付・時刻を正しい時刻に同期するアプリ。
常に正しい日時に設定することで、正確な業務が可能になります。
業務支援 BHT Browser BHTでの業務用に最適化されたブラウザです。
独自に追加されたJavascriptAPIを活用することで、ブラウザ側の反応を
バイブレーターやブザーと連携させ、作業者に知らせることが可能です。
BHT Booster 業務アプリを簡単に作成・カスタマイズする、業務アプリ開発ツールです。
Battery Monitor バッテリの劣化度などの情報の確認や、通知の制御が可能です。
セキュリティ ApplicationLauncher BHT上で起動できるアプリを制限します。
業務に不要なアプリの使用やダウンロードを防ぎ、セキュリティ性を高めます。
万が一の際に HardTest 入力部、表示部、オーディオ、無線、カメラ等が正常に機能しているかを診断できるアプリです。
不具合発生時に、早期の原因特定が可能です。
BHT Logger 端末のログ収取、パッケージ化をします。
  1. 1.このソフトウェアは、BHT-1700をご購入いただいたお客様のみ専用サイトから無償でダウンロードできます。
  2. 2.有償ソフトウェアです。別途、使用ライセンス料がかかります。
  3. 3.有償のオプション機能がございます。

Android™OS搭載ハンディターミナル用業務アプリ開発ツール「BHT Booster」

業務アプリを簡単作成、カスタマイズ

「最小限の開発期間・コストで端末と業務アプリを導入したい」「Android™アプリの開発が初めて」というお客様に、無料の業務アプリ開発ツール「BHT Booster(プリインストール)」をご用意いたしました。現場の業務に合わせてあらかじめ6つのテンプレートを用意しており、すぐに業務アプリを作成し、端末をご利用いただけます。

>ソフトウェアの詳細はこちら

主な特長

1.箱から出して、すぐに業務を開始
現場の業務に合わせて6つ(実績収集、1:1照合、1:N照合、ピッキング、マスタ照合、棚卸)の業務メニューを用意。端末のアプリを起動させ、すぐに業務を作成、開始いただけます。

2.BHT1つで、誰でも業務効率化
ハンディターミナル上で業務アプリが作成可能で、開発PCもAndroidアプリ開発経験も不要。現場で業務アプリを簡単に作成し、テストを行えます。作成した業務の設定ファイルを配布すれば、キッティングも手間なく簡単です。

3.他ソフトウェアとの連携で更に生産性向上
ハンディターミナルとPC間でファイル送受信を行うソフトウェア「BHTLink」やハンディターミナルの一括管理システム「BHT DMS」と連携して使用すれば、マスタ・実績ファイルをより簡単に送受信する事が可能です。
※対応機種・OS等最新情報はソフトウェアページにてご確認ください。
「業務にAndroidハンディターミナルの導入を検討しているが、どうすればいい?」
「現在使用している業務アプリをAndroid OSで移行したいが、どうすればいい?」

など、お客様の疑問にAndroidハンディターミナルの専門チームがお答えします。
この機会に、Androidハンディターミナルによる業務改革をご体感ください。

こちらのページより、お気軽にお問い合わせください。
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