FAQ

BHT-OS搭載機とPC間をUSBケーブル直結で通信する手順

BHT-900,1300,S30,S40とPC間を通信ユニットを介さず、USBケーブルのみで行いたいのですがどのような設定が必要ですか。

USBケーブルで通信するには2通りの方法があります。
必要なものはUSB2.0規格に準拠したUSBケーブルのみです。
[SF][1][電源]の同時押しからシステムメニューを起動し、
DEVICE>USBの画面からUSB接続モードを選択します。



1)MTP通信
WindowsPC上のエクスプローラを使用して、内部ストレージのファイルを操作可能な方法です。
ドライバは必要ありませんが、ホストコンピュータは以下の使用条件を満たす必要があります。
<MTPの使用条件>
Windows XP SP2以降
Windows Media Player バージョン11以上がインストール済

1.BHTのUSB接続モードをMTPに設定します
2.MTP通信オプションを設定します
3.ホストコンピュータとBHTをUSBケーブルで接続します
4.アプリケーション動作中、およびシステムメニューでMTPが使用できます
 またUSB接続状態で「ダウンロードメニュー」「アップロードメニュー」に進むとMTP開始します




2)COM通信
転送ユーティリティなどのシリアル通信ソフトを使用する方法です。
接続時は弊社Active USB-COMポートドライバのインストールが必要となります。
 <ドライバのダウンロードはこちら。>

1.BHTのUSB接続モードをCOMに設定します

2.COM通信プロトコルオプションを、USBケーブル向けに設定します
 (COM1:通信ユニット,COM2:USBケーブル)


3.ホストコンピュータとBHTをUSBケーブルで接続します
4.ドライバ認識されると、COMポート番号をシリアル通信ソフトで使用可能です


 

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