USBケーブルで通信するには2通りの方法があります。
必要なものはUSB2.0規格に準拠したUSBケーブルのみです。
[SF][1][電源]の同時押しからシステムメニューを起動し、
DEVICE>USBの画面からUSB接続モードを選択します。
1)MTP通信
WindowsPC上のエクスプローラを使用して、内部ストレージのファイルを操作可能な方法です。
ドライバは必要ありませんが、ホストコンピュータは以下の使用条件を満たす必要があります。
<MTPの使用条件>
Windows XP SP2以降
Windows Media Player バージョン11以上がインストール済
1.BHTのUSB接続モードをMTPに設定します
2.MTP通信オプションを設定します
3.ホストコンピュータとBHTをUSBケーブルで接続します
4.アプリケーション動作中、およびシステムメニューでMTPが使用できます
またUSB接続状態で「ダウンロードメニュー」「アップロードメニュー」に進むとMTP開始します
2)COM通信
転送ユーティリティなどのシリアル通信ソフトを使用する方法です。
接続時は弊社Active USB-COMポートドライバのインストールが必要となります。
<ドライバのダウンロードはこちら。>
1.BHTのUSB接続モードをCOMに設定します
2.COM通信プロトコルオプションを、USBケーブル向けに設定します
(COM1:通信ユニット,COM2:USBケーブル)
3.ホストコンピュータとBHTをUSBケーブルで接続します
4.ドライバ認識されると、COMポート番号をシリアル通信ソフトで使用可能です