実行エラー23Chは、ソケット接続の際、通信環境の悪化により再送が多発してタイムアウトとなった場合に、発生します。通信環境の良好な場所に移動してリトライしてください。
実行エラー23Chは、データの受信(socket.fn3 機能番号14(.fcRecv))で発生することもあります。
データ受信の場合は、あらかじめ、select()(socket.fn3 機能番号17(.fcSelect))ソケット識別子の状態変化を待ってから、受信データを読み出すようなプログラムをお勧めします。
ソケット識別子の状態変化待ちの際に、タイムアウト時間を設定することができますので、通信環境が悪化した場合でも、一定の時間でタイムアウトを検出できますので、安定した運用が可能です。
詳細につきましては、LAN通信サンプルプログラムをご覧ください。