FAQ

ERR=0105が発生

BHT-800QWを使って、無線LAN通信中に、実行エラー105h(電源断を検出しました。)が発生しました。 電源断とは、どういう状態ですか?どのように対処すればよいでしょうか?

LAN通信中に、何らかの形で電源が切れ、電源を入れ直した状態です。
有線LAN/無線LAN通信中に、ユーザ操作やオートパワーオフ、ローバッテリ等で電源が切れると、次にBHTをリジューム起動しても、通信デバイス(IrDA、無線)は自動的に復旧されることはなく、電源オフされたままとなります。 この状態で、実行エラー105h(電源断を検出しました。)が発生します。

 

実行エラー105hが発生した状態では、続けてLAN通信を行うことはできませんので、通信デバイスの電源を入れ直すなどの復旧処理が必要です。
あらかじめ、LAN通信中の電源オフにそなえ、アプリケーションプログラムでは、実行エラー105hをエラートラップし、復旧処理を行う仕組みとしてください。

 

実行エラー105h発生時の復帰処理につきましては、BHT-BASICプログラミングマニュアルの「17.3.2 ソケット通信プログラムの注意事項 [3] ソケットI/F 通信プログラム作成上の注意事項」を参照してください。
また、当サイトに掲載のLAN通信サンプルプログラム(有線LANサンプル無線LANサンプル)を参照してください。

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