FAQ

ERR=0103が発生して、ソケット接続できない

BHT-600QW を2台使用して、TCP/IPソケット通信処理を行っています。
一方が通信処理中の状態で、他方が通信処理を行うと、TCP/IPの通信経路接続(SOCKET.FN3 41)で実行エラー103h(すでに通信経路が接続されています。)が発生します。
2台の処理順序を入れ替えても必ず発生します。
どのような原因が考えられますか?

103hは、ネットワーク接続している状態で、再接続したときに発生するエラーです。
BHT単体の操作で発生するエラーで、他のBHTに影響することはありません。

 

アプリケーションプログラムの中で、既に接続している状態で、経路切断せずに、再接続するケースがあると推測しますので、アプリケーションプログラムを見直してください。

  ネットワーク接続:TCP/IPの通信経路切断(SOCKET.FN3 41,42)
  ネットワーク切断:TCP/IPの通信経路切断(SOCKET.FN3 43)

 

例えば、サーバの接続台数が1台に制限されている場合など、接続しようとした2台目のBHTは接続失敗となります。その際のエラー処理で、ネットワーク切断せずに、再接続している、といったケースが考えられます。

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