制御ログアナライザ
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制御ログデータをデータベースに蓄積し、過去データとの比較やロボット制御状態の解析するソフトウェアです。
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同時にはできませんが、別々にデータを取得して閲覧することは可能です。
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制御ログアナライザをもう1つ起動することで可能となります。
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ロボットがビジーでない時に、データを抽出していますので問題ありません。
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はい。できます。(制御ログアナライザで、条件設定を行う必要があります。)
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電流値や負荷率で判断することが最適と考えます。
※補足説明:
負荷率は通常80%を超えた場合に過負荷エラーになりやすく、寿命が短くなる傾向があるため、設備立ち上げ段階(ロボット設置段階)でロボットの動きが80%未満になるように調整することが必要です。
その後、運用段階で電流値波形を定期的に比較して判断します。「波形の相違が幾つならば異常と判断できるか」の基準はまちまちですので、データを蓄積してノウハウを溜める必要があります。 -
『@ERROR_CODE』と『@ERROR_DESCRIPTION』で、それぞれエラーコードとエラー内容を取得できます。 ※CaoSQLConfigでの設定方法は、制御ログアナライザ マニュアルの「制御ログアナライザトリガ設定」をご参照願います。
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制御ログアナライザの全軸表示では、ロボットの種類に関わらず、1から8軸を一律に表示します。このケースは、データが表示範囲外にあるか、または重なっているものと考えられます。
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はい。負荷率は電流値から算出しているため相関があります。