EVP
-
「ピック&プレース」に特化したプログラムレスの画像処理ソフトウェアです。
-
Canon製ネットワークカメラ,Basler製GigEカメラ,IDS製USB2.0カメラが使用できます。詳細は、EVPマニュアルをご参照ください。
-
はい。使用できます。EVPは、主な使用方法としてピッキングを想定していますが、対象ワークの(ロボット座標系での)位置をカメラ画像から特定することができます。
-
現状(2015年4月)では以下2つの手法を用意しています。
1.画像を2値化して、黒と白の境界線の形で見分ける形状検出。
2.対象物の模様から特徴点を見出し、特徴点の一致度で見分ける特徴検出。 -
特徴検出では、300ピクセル~3Mピクセルの間です。形状検出では特に制限ありません。
-
Denso Robot Imaging Libraryという独自のライブラリを使用しています。
-
カメラの解像度・視野サイズ・照明環境などによって大きく異なるため、FA技術サポートセンターへお問い合わせください。