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ロボット/コントローラ

RC8

電気回路
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  • 「プログラムパラメータ」No.13 "非常停止でのプログラム停止状態"を変更することで可能になります。ペンダントの非常停止ボタン、外部非常停止をかけたときの、プログラムの停止状態が"コンティニュ停止"になります。詳しくは、デンソーロボットマニュアルのID「1639」をご参照ください。

  • EDSファイルはRC8に、あらかじめ格納されており、PCと接続して取得することができます。詳しくは、デンソーロボットマニュアルのID「1468」をご参照ください。また、弊社ホームページからログインし、ダウンロード(フィールドネットワーク関連)することも可能です。

  • 専用入力の「ステップ停止」、「瞬時停止」は短絡状態でOFFとなります。この信号が開放されると、ロボットが停止します。詳しくは、デンソーロボットマニュアルのID「1002」「1003」をご参照ください。

  • I/Oのコマンドの誤検出を防止するための仕組みで、コマンドのビットの合計をすべて奇数に調整するビットを奇数パリティと呼びます。ビット数が偶数になった場合、エラーとなります。

  • 必要ありません。RC8では内部自動、外部自動を一つの自動モードに統合しました。

  • 必要ありません。RC8では自動イネーブル信号がONの状態でも、手動モード、ティーチチェックモードで動作させることができます。

  • 違います。RC7Mでは自動イネーブル信号と内部でシリーズ接続されていますが、RC8では独立しており自動モードのみ有効となります。

  • 標準装備のパラレルI/Oです。I/O点数は以下の通りです。
    <標準コントローラ(グローバル仕様)>
      入力:ユーザ解放8点+システム固定14点
      出力:ユーザ解放8点+システム固定16点

  • 標準装備のパラレルI/Oです。主にロボットハンド用の内蔵バルブの制御やオートSWの入力に使用します。I/O点数は以下の通りです。
      入力:ユーザ解放8点
      出力:ユーザ解放8点

  • オプションの「I/O増設ボード」を数多く準備しております。RC8には2個の拡張スロットが準備されており、I/O増設ボードは最大2枚まで使用することができます。

  • 以下の信号があります。
    ・専用入力(7点):外部非常停止入力1,2、自動イネーブル入力1,2、ステップ停止(全タスク)、防護停止入力1,2
    ・専用出力(11点):自動モード、ロボット初期化完了、ロボット運転中、CPU正常、ロボット異常、運転準備完了、バッテリ切れ警告、ペンダント非常停止出力1,2、デッドマンSW出力1,2
    ・コマンド実行用入力(7点):コマンド・データ領域、ストローブ信号
    ・コマンド実行用出力(1点):コマンド処理完了
    ・汎用入力(8点)
    ・汎用出力(8点)

  • 増設ボードを装着した場合、下記の4つのモードが選択できます。
    ・Mini I/O専用:ビットの組合せで動作を指示しますが標準割付に対し、機能がある程度削減されます。
    ・RC3互換:プログラムの起動などの機能がビット毎に意味付けられており、そのビットを立てることで動作を指示します。
    ・標準:プログラム起動などをビットの組合せ(IOコマンド)で支持します。機能が最も多い割付です。
    ・全汎用:I/O増設ボードの領域は全て汎用信号となります。