取引先とともに

  • 調達方針
  • サプライチェーンでのCSR推進
  • 紛争鉱物調査
  • グリーン調達

デンソーウェーブの調達方針

基本的な考え方

調達部門では、事業対象であるバーコード機器、2次元コード機器、ICカード、ロボットなどの分野において、お客様にご提供させていただいている各種製品用の部品を調達しています。
世界各地域から品質・技術・コスト・納期に優れた部品を開拓・調達し、「世界最適調達」を実現することを目指してしています。

調達方針

当社の考え方を理解し、相互の発展と国内・国外の社会及び経済発展への貢献に努力していただける良きパートナーを5つの方針に基づき、世界中から探しています。

  • オープン・ドア・ポリシー

    製品用部品等の調達に関して、国内外を問わず公平・公正な姿勢で広くサプライヤーを求め、調達活動を展開しています。サプライヤー選定にあたっては、品質・技術・コスト・納期に加え継続的な改善に取り組む姿勢・体制等を総合的に勘案しています。

  • 相互信頼に基づく相互発展

    取引を通じて相互発展を図っていきたいと考えています。そのためには、仕入先様との密接なコミュニケーションにより強い信頼関係を築くことが重要であると考えています。

  • 環境に配慮した「グリーン調達」の推進

    トータルな視点で、環境に配慮した開発・設計、生産活動を推進しています。
    そのために「環境に配慮された仕入先様から、環境負荷の少ないものを購入する」事を目指しています。

  • 良き企業市民を目指した現地調達の推進

    企業活動の場を広く世界に求め、現地生産・現地調達に積極的に取り組んでいます。
    この活動を通じて、地域社会への貢献と“良き企業市民”を目指しています。

  • 法規遵守と機密保持の徹底

    調達活動において関連する法規を遵守しています。
    また、取引を通じて知り得た機密情報の取扱いについて充分な注意を払っています。

仕入先様とのパートナーシップ強化

デンソーウェーブでは、グローバル競争の中、仕入先様と相互成長を図るため、仕入先様の企業体質強化や仕入先様のVA.・VE※提案を積極的に活用させて頂くことで、パートナーシップの強化に努めています。
なお海外グル-プでは、各地域拠点の調達部門が中心となって、各国・地域の特性を勘案しながら定着・浸透を図っています。

※VA:はValue Analysis、VEは Value Engineeringの略で、仕様の見直しによるコスト低減活動等のこと

サプライチェーンでのCSR推進

基本的な考え方

社会的影響力の大きさから企業には、自社はもちろん仕入先様に対しても、法令順守、人権・労働、環境、企業倫理などに配慮した企業行動を促す施策が期待されています。このようにサプライチェーン全体で社会的な責任を実践する「CSR調達」の推進こそ、社会から信頼・共感される企業をめざすデンソーウェーブの使命と考えています。
デンソーウェーブでは仕入先様に、「デンソーグループ企業行動宣言」の趣旨へ同意いただくとともに、「コンプライアンス・人権擁護・環境保全・職場安全など社会的責任の順守」を盛り込んだ「取引基本契約書」の締結、および 仕入先様におけるCSR窓口担当者の配置やCSR方針の明確化など、CSRの実践をお願いしています。

具体的な取り組み

「仕入先様向けCSRガイドライン」に基づくCSR調達の実践

仕入先様とともに効率的にCSR調達を進めるべく、「デンソーグループ仕入先様向けCSRガイドライン」を活用し、定期的に仕入先様に対し「自己診断シート」によるセルフチェックを依頼し、診断結果に基づき仕入先様各社の強み・弱みをフィードバックして必要なサポートを行っています。
なお、仕入先様には、自社の仕入先様(デンソーウェーブの二次仕入先様)にも同様の取り組みを展開いただくように要請しています。

  • ◎CSR調達のための展開ツール

    ツール 概要
    CSRガイドライン デンソーグループの取り組みの考え方や仕入先様の順守事項を明文化
    手引き ガイドライン順守に向けて、重点分野(コンプライアンス、人権・労働など)について、
    何をどのように取り組むべきかを具体的に解説
    自己診断シート 重点分野について現状の取り組み状況の自己診断が可能
  • ◎CSR調達の展開状況

◎「仕入先様向けCSRガイドライン」の主な内容
(1)安全・品質 (2)人権・労働 (3)環境 (4)コンプライアンス (5)情報開示 (6)リスクマネジメント (7)責任ある資源・材料調達 (8)社会貢献 (9)皆様の仕入先様への展開

サプライチェーンでのCSR推進

紛争鉱物問題への取り組み

アフリカのコンゴ周辺地域産の鉱物が非人道的な行為によって採掘され、武装勢力の活動資金となっているとされ、紛争鉱物問題として人権上の大きな社会問題となっています。
デンソーウェーブは、人権、環境等に配慮した調達活動を行っており、紛争鉱物問題はサプライチェーンにおける重要な問題として認識しています。

具体的な取り組みとしては、サプライチェーンを遡った紛争鉱物の使用状況を調査するため、自動車関連をはじめ業界団体の方針に基き、効果的かつ仕入先様の負担にも配慮した効率的な調査方法の確立に努めました。あわせて業界主催の仕入先様向け合同説明会にも積極的に参加し、理解活動に尽力してきました。
また、デンソーグループ紛争鉱物対応方針に則り、仕入先様に対して責任ある資源・原材料調達を要請しています。今後も取引先の皆様と協力し、懸念のある鉱物の使用回避に努めてまいります。

紛争鉱物対応方針
私たち(デンソーグループ)は、人権・環境等の社会問題への影響を考慮した調達活動を推進しています。
コンゴ周辺諸国産の紛争鉱物問題は、サプライチェーンにおける重大な社会問題の一つと認識しています。
紛争鉱物の使用状況について調査を実施し、「社会問題を引き起こす」、あるいは「武装勢力の資金源になっている」懸念のある場合には、使用回避に向け取り組みを実施します。
また、取引先様にも、私たちの考えを理解いただくとともに、責任ある資源・原材料の調達活動に取り組んでいただくよう要請していきます。

グリーン調達

グリーン調達ガイドライン

「デンソーエコビジョン2025」に基づく環境負荷物質の継続的な削減に向け、「グリーン調達ガイドライン」を設けています。これに基づき、仕入先様に下記事項を要請しています。

(1) 環境マネジメントシステムの構築
(2) 環境負荷物質の管理と削減
(3) 生産段階での環境改善への取り組み
(4) ライフサイクルアセスメント対応
(5) 物流に関わるCO2排出量、梱包・包装資材の低減

社内で製造する製品用の部品・材料について、グリーン調達を実施します。現在、環境負荷物質について、調査を実施しています。

環境負荷物質調査について

環境に配慮した物品を優先購入するグリーン調達を実施しています。仕入先様には大変お手数ですが、グリーン調達を実現するために、仕入部品の環境負荷物質の調査にご協力ください。
当社では、環境負荷物質の調査ツールとして、経済産業省が推進するchemSHERPAを採用しております。chemSHRPAについては、以下のURLよりご確認ください。

https://chemsherpa.net/chemSHERPA/

また、当社基準類等の資料は、以下のリンク先に掲載の資料をダウンロードしてください。なお、ダウンロードにあたっては、当社 調達部門よりご連絡しております、各仕入先様向け専用のユーザーIDとパスワードが必要です。ユーザーIDとパスワードがご不明の場合は、当社 調達部門へご確認ください。

仕入先様向けダウンロードページはこちら