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顔認証SQRC
顔の特徴点の情報をQRコード化、安全かつセキュアな認証を実現
  • 特長
  • 製品ラインナップ/
    開発ステップ
  • 使用上の注意

顔認証SQRCで、かんたん・セキュアな本人認証

顔認証SQRCは、顔の特徴点の情報を、コンパクトなデータ形式であるSQRCにすることにより、サーバ等の設備を新たに用意することなく、本人認証を可能にするアプリケーションです。

このようなお客様におすすめです

・手軽に顔認証によるセキュリティを導入したい
・サーバ等、新たな設備を用意したくない
 

顔認証SQRCはここが違います

一般的な方式 顔認証SQRC
インターネットを経由したオンラインでの認証のため、
セキュリティリスクが高い
サーバ上に個人情報を保管しない1対1のオフライン認証で、
セキュリティリスクが低い

顔認証SQRCのメリット

・オフラインでの認証が可能なため、サーバが不要
・顔データのサーバ上での登録、管理が不要なため、個人情報漏洩のリスクが少ない
・スピーディな認証が可能
・ネットワーク障害時も安定した運用が可能
・認証情報の秘匿化が可能
 

活用例

工場など、有資格者のみに限った現場の入場管理

機密情報を扱う部屋への入室管理

現金等の受け渡しが発生する店舗での本人確認業務の効率化


なりすましによる共有端末の不正利用の防止

導入したいシステムに合わせて、パッケージを選択可能

生成・認証等、導入したい機器構成・システムに合わせ、最適なアプリケーションをお選びいただけます。
 

開発ステップ

STEP 1. SIer様とシステムを検討

構築したいシステムと機器構成を決定ください。

STEP 2. システム・機器構成に合わせて、パッケージを選ぶ

下記のパッケージから選択可能です。

製品ラインナップ 特長 OS
①顔認証SQRCカスタマイズツール お客様の業務アプリに組み込んでお使いいただくDLLです。
1案件(業務アプリ)あたり1つ必要になります。
※AndroidTM版とWindows®版は別のDLLとなります。
両方のOSをご使用される場合は、同一案件でも両方のOS版のご購入が必要になります。
(2本分の費用が発生します)
Android版
Windows版
②顔認証SQRC生成ライセンス ①で生成したアプリケーションで顔認証SQRCを生成する場合(アプリを動かす場合)に必要なライセンスです。
生成を行う端末、1端末につき1ライセンスが必要になります。
Android版
Windows版
③顔認証SQRC認証ライセンス ①で生成したアプリケーションで顔認証SQRCと、撮影した顔を照合(認証)する場合に必要なライセンスです。
(顔認証SQRCの特徴量と、撮影した顔の特徴量を照合します)
認証を行う端末、1端末につき1ライセンス必要になります。
Android版
Windows版
④顔認証SQRC生成 / 認証ライセンス 上記②と③を組み合わせたライセンスです。
1つの端末で生成も認証も行う場合に必要です。
1端末につき1ライセンス必要になります。
Android版
Windows版
⑤SQRC Setting ご使用のハンディターミナルやスキャナにSQRCの鍵(解読コード)を設定するためのソフトウェアです。
1端末あたり1本ご購入いただく必要がございます。
Windows版
顔認証技術の導入は、対象者のプライバシーに配慮した運用をお願いいたします。
顔データ(顔写真及び顔特徴データ)については、個人情報としての取扱をお願いいたします。
顔照合システムの導入にあたっては、その利用目的やデータの取扱い方法などについて、対象ユーザへの告知をお願いいたします。
顔データの登録時には、本人の同意を得るようお願いいたします。
大規模に顔情報を扱うシステムの場合は、プライバシー影響評価(PIA:Privacy Impact Assessment)の実施もご検討ください。
オフライン認証で利用する顔データ(顔特徴点情報)は暗号化され、さらにSQRCの利用によりデータが表示されない仕様になっておりますが、個人情報としての取扱いをお願いいたします。

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