デンソーウェーブが開発したフレームQRが
パソコン導入実績第1位 年賀状ソフト 筆ぐるめに採用
株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、代表取締役社長:柵木充彦 以下、デンソーウェーブ)は、株式会社ジャングル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高田晃子 以下、ジャングル)が販売する年賀状ソフト「筆ぐるめ 23」に、QRコードの生みの親であるデンソーウェーブが開発した、コード中央部に図形・文字などを自由に配置できるQRコード「フレームQR」※1が採用されたことを発表します。
今回、アップデートされる「筆ぐるめ 23」では、「フレームQR」の生成機能を取り入れるとともに、AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララ株式会社との協力により、「筆ぐるめ」シリーズ初となるスマートフォンでARが表示できる年賀状レイアウトを搭載、それにひも付くコンテンツとして年賀状作成者が自由に選べる「おみくじAR」と「なぞなぞAR」を用意しました。「おみくじAR」は全16パターン、「なぞなぞAR」は全3パターンとなっています。
年賀状の受け手は、受け取った年賀状に記載されている「フレームQR」にスマートフォンアプリ「公式QRコードリーダー”Q”」※2を起動したスマートフォンをかざすと、作成者が設定したテキストメッセージ、URLリンク、「おみくじAR」、「なぞなぞAR」などを楽しむことができます。
<おみくじAR>
年賀状の「フレームQR」をスマートフォンアプリ「公式QRコードリーダー”Q”」で読み込むと、おみくじが出現。読み込むたびに、合計16パターンのおみくじ結果がランダムに表示されます。おみくじが出現した後は、そのおみくじをデザインしたオリジナルフォトフレームが登場。一緒に写真を撮影することが可能です。
<なぞなぞAR>
年賀状のテンプレートに記載された「なぞなぞ」。この答えは、年賀状の「フレームQR」をスマートフォンアプリ「公式QRコードリーダー”Q”」で読み込むと見ることができます。答えが表示された後は、合計3種類のお正月にちなんだフォトフレームが出現。一緒に写真を撮影することが可能です。
<送る:年賀状の作成方法>
<受け取る:年賀状の再生方法>
詳しい利用方法および再生方法は、筆ぐるめ活用術をご覧ください。
筆ぐるめ活用術「おもしろAR年賀状を作ろう」
開発元 : 富士ソフト株式会社
販売元 : 株式会社ジャングル
定価 : 3,990円(税別)
URL : http://fudegurume.jp/
※ジャングルでは、11月2日より2016年1月15日まで「筆ぐるめ 年賀状コンテスト 2016」を実施。最優秀賞はJCBギフトカード3万円分が当たります。また、「フレームQR」機能を使用した優れた作品については、フレームQR賞が与えられます。
筆ぐるめ 年賀状コンテスト 2016
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