業界歴25年以上のデンソーウェーブが
入退室管理システムを
徹底解説!

比較方法
認証別のメリット・デメリット

入退室管理システムとは?

入退室管理システムは、施設への入室・退室を記録・管理する仕組みで、セキュリティ強化や勤怠管理に活用されます。
ICカードや指紋・顔認証などで本人確認を行い、誰がいつどこに出入りしたかを自動記録します。
近年では、既存ドアに後付けできるスマートロックも登場し、 導入ハードルが下がりつつあります。

入退室管理システムの導入手順書「失敗しないための着実な手順を解説」

入退室管理システムの
導入手順書
「着実に成功へ導く
導入手順を解説」

入退室管理システム導入を成功に導くための実務ガイドをPDFでご提供しています。要件整理から導入判断まで、プロジェクト全体で検討すべきポイントを実務目線で整理。初めての導入検討はもちろん、既存システムのリプレース検討にもご活用いただけます。

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入退室管理
システムの
認証別
メリット・デメリット

ICカードによる入退室管理

ICカードによる入退室管理は、カードを用いて施設への入室・退室を認証・記録する仕組みです。利用者は事前に登録されたICカードをリーダーにかざすことで、本人確認が行われ、入退室の日時や場所が自動的にログとして保存されます。これにより、不正侵入防止や勤怠管理、災害時の所在確認が容易になります。システムはクラウド連携に対応する場合もあり、社外からのリアルタイム監視が可能です。ICカードは低コストで導入しやすく、運用も簡単なため、オフィスや工場など幅広い施設で普及しています。

ICカード

生体認証(顔認証・指紋認証・静脈認証)による入退室管理

生体認証による入退室管理は、顔認証・指紋認証・静脈認証などを用いて本人確認を行う仕組みです。利用者はカードや暗証番号を使わず、身体的特徴で認証されるため、なりすましや紛失リスクが低く、高いセキュリティを実現します。顔認証は非接触でスムーズ、指紋認証はスマホ等で運用ノウハウ豊富で精度が高く、静脈認証は静脈パターンは変化しにくく、長期安定運用が可能という特徴があります。特に顔認証は、AI・機械学習など技術の進展により精度・速度・信頼性が大きく向上し、利便性と安全性が両立する技術に進化しております。

QRコードによる入退室管理

QRコードによる入退室管理は、スマートフォンや紙に表示されたQRコードを読み取ることで本人確認を行う仕組みです。
利用者は事前に発行されたQRコードをリーダーにかざすだけで認証が完了し、入退室の記録が自動的に保存されます。
QRコードは発行・配布が容易なため、イベントや一時利用者の管理にも適しています。
さらに、有効期限を設定することで、紛失時のリスクを低減し、QRコード回収の手間を軽減できます。
QRコードはコピーが可能であるため、システムでセキュリティ対策を実施し、運用します。

QRコード開発者
デンソーウェーブ 主席技師

原 昌宏

RFIDによる入退室管理

RFIDによる入退管理システムは、RFIDタグを読み取るだけで本人認証が完了する仕組みです。利用者はRFIDタグを“かざす必要”がなく、リーダーに近づくだけで認証されます。入退室の日時や場所はすべて自動でログとして記録されるため、正確で安心です。この仕組みにより、台車を牽引中や手がふさがった状況でも止まることなく移動でき、作業効率が大幅に向上します。また、フォークリフトや車両に乗ったまま会社敷地やエリアへ入退場できるため、安全性の向上とスムーズな移動を実現します。

入退室管理の認証別メリット・デメリット

種類
メリット
デメリット
ICカード

メリット

  • データ読み出しには鍵が必要なため、カードの複製が困難
  • 非接触(無線方式)のため、設置環境の影響を受けがたく、安定した素早い認証が可能

デメリット

  • 媒体の貸し借りができてしまうため、なりすまし対策が困難
  • カード製造番号(UID/Idm)を使った認証方式は、誰でもカード製造番号を読み出せるため、セキュリティ性が低い
生体認証

メリット

  • なりすましが困難で、高いセキュリティ性が求められるサーバ室等の用途に適する
  • ICカード等の持ち込みが不要なため、異物混入が許されないクリーンルームや食品工場の用途に適する

デメリット

  • 認証機器が高価
  • 生体情報は個人情報に該当するため、個人情報保護法への対応が必要
QRコード

メリット

  • メール送付が可能かつ、紙媒体への印刷が可能なため、コストが安く、外来者の認証手段として使いやすい

デメリット

  • スマホ等で書込み内容が読めてしまい、また複製が可能であるため、セキュリティ対策が別途必要
  • 光の反射と周囲の明るさによって読み取りができなくなる場合があるため、屋外設置する際に注意が必要
RFID

メリット

  • UHF帯RFIDは、10メートル離れたタグも読み取れるため、タグをかざす必要がなく、工場内でのフォークリフトや車両ゲート通過時にも安全かつスムーズな移動を可能にします

デメリット

  • UHF帯の電波は、金属や水分を多く含むものに対して吸収や反射されやすく、温湿度の変化が激しく、金属部品が多い構造の場所では、読み取り安定性が落ちるリスクがあります
  • 高出力タイプのUHF帯製品を使用する際は、総務省への電波申請が必要

大規模施設
(工場やオフィスビルなど)に
入退室管理システムを
導入
するときの
比較方法

ここでは、工場などの大規模施設向けに入退室管理システムを導入するときの比較方法について、特に見逃しがちな比較ポイントを中心にご紹介します。小規模施設の場合は、ICカードやQRのみで良いケースが多いですが、大規模になると、エリアによってセキュリティレベルがことなりますので、比較すべきポイントが異なります。

エリア別に認証手段を変更

大規模施設の場合、エリアごとに認証手段を変更できるようなシステムが理想的です。生体認証、ICカード、QRコードの3種類をうまく組み合わせて、施設全体のセキュリティーを担保しなければなりません。また、工場では生産効率向上のため、RFID等による利便性向上も必要です。

共連れ防止

共連れが起こると、本来入室権限がない人が施設や機密エリアに入れてしまい、情報漏洩・データ改ざん等の重大なセキュリティ事故につながる可能性があります。設置環境や居室のセキュリティレベルに応じた共連れ検知の方式に対応した製品選定が必要です。

場所のカバレッジ

セキュリティを確保するためには、企業の入口で不審者の侵入を防ぐことが重要です。工場の入口は守衛所や駐車場になることが多いため、入口の運用形態に適した製品を選定する必要があります。

セキュリティーゲート

工場などの敷地には、従業員だけでなく「外来者の車両」「配送/協力会社の車」「来訪者の私用車」など、多種多様な車両が日々出入りします。こうした出入りを、従来の「目視チェック」や「紙台帳」のみに頼ると、トラブル発生時に「誰が/いつ/どの車で入退場したか」の特定が困難になります。安全性を確保し、万が一に備えるには――入退管理システムで“許可車両のみ通過/全入退場をデジタル記録”することをおススメします。

外来者管理

情報漏洩は社内勤務者だけでなく、外来者により発生する可能性もあります。外来者の来訪が多い企業では、従業員に加えて、外来者の入門・入室記録も取得できる製品を選ぶことをおススメします。

耐用年数

入退システムの交換のためには、建物内への配線工事や電気工事が伴うことがあり、工事費は機器費用よりも高額となるケースもあります。トータルコスト低減のためにも耐用年数の長い製品を選ぶことをおススメします。

入退室管理システムの導入手順書「着実に成功へ導く導入手順を解説」

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大規模施設に
おすすめの
入退室管理システム
「DACS」

製造業で磨かれ、
選ばれ続けて25年。
現場の「安全」と
「稼働」を支える、
デンソーウェーブのDACS

「DACS」は、製造業を中心に25年以上の信頼と実績を積み重ねてきた入退室管理システムです。

オフィスとは異なる工場の特性を熟知しているからこそ、生産ラインや危険物倉庫といった厳格な権限管理を実現。さらに、単なる人の出入り管理にとどまらず、「モノの流れ」「設備アクセス」「在室状況」「安全・衛生」など、多岐にわたる管理要素との連携も可能です。

何より重視しているのは、工場の設備と同じく“システムを止めない”こと。現場の稼働を支え続ける高い堅牢性と、提案から導入工事・運用保守までをワンストップで支えるサポート体制で、貴社のセキュリティ課題を解決します。

DACS

入退室管理システム「DACS」が
おすすめできる理由

セキュリティレベルにあわせて
複数の認証を組み合わせ可能

DACSは、1システムで、QRコード、ICカード、顔認証、RFIDなど多様な認証方式を柔軟に組み合わせることが可能。施設の規模やセキュリティレベルに合わせて最適なセキュリティ環境を構築できます。運用も集中管理で簡単に行え、確実かつ効率的な入退室管理を実現します。

共連れ防止対策の強化
(アンチパスバック)

入門ゲートでは、赤外線による共づれ検知が一般的ですが、扉には赤外線センターは取り付けられません。そのため、DACSでは、ソフトウェアによる共連れ防止(アンチパスパック機能)を実装しています。アンチパスパック機能とは、入室履歴がないと、退室時に認証NGとなり退室ができない機能で、共連れ防止に効果を発揮します。

広範囲の場所をカバー

セキュリティを確保するためには、企業の入口で不審者の侵入を防ぐことが重要です。工場の入口は守衛所や駐車場になることが多いため、DACSは来訪者管理システムと車両ゲートを連携させ、屋内から屋外まで敷地全体を守ることができます。

セキュリティーゲート設置

工場のゲートは半屋外にある場合があります。そのため、セキュリティゲートは屋外対応のポールゲートと屋内のフラッパーゲートの2種類準備しております。

独自QRで
外部からの来訪者も認証可能

来訪者の入門証媒体として普及しているQRコードですが、スマホ等で容易にデータが読み取れるため、情報の秘匿性に課題があります。DACSでは、1つのコードで非公開・公開データを格納できる独自QRを採用し、特定端末以外での第三者によるデータ閲覧を防止します。

長い耐用年数

導入工事が必要な入退管理システムのTCO削減のためには、機器の耐用年数を長くする必要があります。DACSは製造中止から5年保守サポートが提供され、長くご利用頂くことが可能です。

入退室管理システムの
導入手順書
「着実に成功へ導く
導入手順を解説」

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要件整理から導入判断まで、プロジェクト全体で検討すべきポイントを実務目線で整理。
初めての導入検討はもちろん、既存システムのリプレース検討にもご活用いただけます。

この資料でわかること

業界歴25年以上のデンソーウェーブがお伝えする

  • エリア・居室の用途に応じた認証方式の選定ポイント
  • 要件定義〜教育までのプロジェクト全体像
  • 各手順の担当者と事前に確認すべきポイント
  • おすすめの入退室管理システムDACS

入退室管理システムの導入は、単なる製品を選ぶだけに留まりません。工場やオフィスビルなどの大規模施設では、セキュリティ要件の整理から設計・施工、運用定着までを含めた一連のプロジェクト管理が成功の鍵となります。

本資料では、導入を成功に導くための9つの手順を体系的にご紹介します。

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