FAQ

BHT-BASIC4.0 Simulatorで、シミュレート画面の表示に失敗するときがある

BHT-BASIC4.0シミュレータにてシミュレート画面を表示しようとすると、BHT-BASIC4.0シミュレータのプログラムが落ちてしまい、シミュレート画面を表示することができません。

Windows OS側の特殊な設定により、BHT-BASIC4.0 Simulatorのシミュレート画面を表示する際に、プログラムが落ちてしまう場合があります。
次の手順で、レジストリを編集し、設定の確認および削除を行うことで解消することができます。
警告
レジストリ エディターまたは別の方法を使用してレジストリを誤って編集すると、深刻な問題が発生することがあります。 このような問題が発生した場合は、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。 こうした問題の修復について、DENSO WAVEはいかなる保証もいたしません。 レジストリの変更はユーザー自身の責任において行ってください。

重要
レジストリ キーは、編集する前に必ずエクスポートしてください。 キーによって提供される機能を復元する必要がある場合があるため、この手順は重要です。


1. すべてのBHT-BASIC4.0 Simulatorを利用したアプリケーションを終了します。

2. Windowsキー+Rキーを同時に押します。[ファイル名を指定して実行]が表示されます。

3.「regedit」と入力して、Enterキーを押します。[レジストリエディタ]が表示されます。
  RUN_REGEDIT.png

4. 次のキーを探します。
  HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\AppCompatFlags\Layers

5. [ファイル] > > [エクスポート] を選択し、キーのバックアップ コピーのファイル名を入力して、[保存] をクリックします。

6. 表示されているレジストリ一覧から、以下の設定があるか確認します。
  名前=(BHT-BASIC4.0 Simulatorのインストール先)\BHTSIM40.EXE
  種類=REG_SZ
  データ=$~ IgnoreFreeLibrary<(BHT-BASIC4.0 Simulatorのインストール先にあるDLLファイル名)>
  REGEDIT.png

7. 設定を確認した後、[編集]>>[修正]を選択し、確信したレジストリから「$~ IgnoreFreeLibrary<(BHT-BASIC4.0 Simulatorのインストール先にあるDLLファイル名)>」のデータを削除してください。
 

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