高い品質と技術力で、業務のさらなる効率化、迅速化に貢献します。


日本サッカーのプロリーグ「Jリーグ」が発足した1993年から、静岡県清水市(現静岡市)をホームタウンとし、プロサッカークラブとして地域経済の活性化を支えている清水エスパルス。その運営を行っているのが、株式会社エスパルスです。
プロサッカーの興行、キャラクターグッズの企画・制作ならびに販売の他、地域行事への参加、後援会への人材派遣、地域サッカー大会への協賛など様々な形でまちづくりに貢献。市民の方々と共に一体となってサッカーを通じたコミュニティーづくりに取り組み、静岡を盛り上げています。
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清水エスパルスホームスタジアム
「アウトソーシングスタジアム日本平」
清水エスパルスのスタジアム内グッズ売店では、取り扱いアイテムの販売管理を行う目的で、2003年秋頃よりハンディターミナルによる簡易POSシステムを稼働。システム導入以前に比べ、アイテムの棚卸にかかる時間や売店での精算処理に関わる時間は大幅に短縮することができました。
しかし近年、新たに後援会会員へのサービス向上施策として、今までショップでしかできなかったグッズ購入時のポイント付与を、ハンディターミナルを使ってスタジアム売店でも行うことができるよう、会員証をICカード化することや、今日広まりつつある電子マネー決済への対応が検討され始めたため、2009年春頃からそれらを実現できる新システムへの移行準備が始まりました。
新システムを稼働するにあたり、新しいハンディターミナルの選定を行った結果、『各種ICカードの読み書きができる』『各種電子マネー決済に対応している』この2点を満たすハンディターミナルは「BHT-504BIB」ただ1つでした。機器の選定にあたった株式会社エスパルス 小柳津加澄氏、鈴与システムテクノロジー株式会社 東京支店 平澤昭徳氏は次のように語ります。「今後の運用の展開を考えたときに、現在のシステムの単なるバージョンアップでは物足りないと考えていました。そこで、これから導入を始めるのにピッタリだと紹介を受けたのがBHT-504BIBでした(小柳津氏)」「ハンディターミナルでの電子マネー決済という初めての試みで、正直不安もありました。ただ、今後を見据えたときに、ICカードによるポイントサービスや電子マネー決済の対応を進めていくことの重要性の方が、不安よりも大きいと感じました(平澤氏)」

株式会社エスパルス
営業企画部
小柳津 加澄 様

スタジアム内グッズ売店

BHT-504BIB使用風景
2009年秋からのテスト運用を経て、2010年Jリーグ開幕より電子マネー決済用途での運用が開始されています。電子マネー決済においては、今まで以上に高いセキュリティが求められるため、BHT-504BIBの使用前には必ずPC上の専用アプリケーションにて決済センターと接続を行うことが義務付けられています。
また、決済ができる時間も限られた時間のみに設定されており、万一機器の盗難が発生した場合でも悪用される心配はありません。販売の際は、ハンディターミナルで商品のバーコードを読み取り、決済方法で電子マネーを選択後、お客様に電子マネーの利用登録を済ませたおサイフケータイやICカードをかざしてもらうだけ。
今まで当たり前だった現金のやり取りが無いため、ユーザにとって気軽に使えるということもあり、導入後は一人あたりの購入金額が向上しました。BHT-504BIBの対応電子マネーが現状では限られていますが(2010年5月現在iDTMのみの対応)、今後Edy等に随時追加対応を行っていく予定で、それに伴い電子マネーの利点である混雑の緩和や精算ミスの防止等についても大きな効果が見込まれており、確実に来場者満足度向上へ踏み出しています。
また、ICカードによる後援会会員向けサービスの拡充も今後予定されており、スタジアムへの来場を喚起するサービスは益々増えていくことでしょう。BHT-504BIBが、清水エスパルスとサポーターを結ぶツールとして期待されています。
