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めざしたのは、ICカードを利用した迅速かつ正確な出欠管理。松本歯科大学は、小型軽量で読み取り精度の高いBHT-8048DBICを選択。
長野県塩尻市の緑豊かなキャンパスを拠点に、次代を担う歯科医師・歯科医学研究者となる人材を育成している松本歯科大学。同学では、セキュリティの向上と学生の利便性を考慮し、非接触ICカードを使った学生管理システムを順次導入しています。そうした中、授業の出欠確認についても、ICカードでの管理を決断。迅速かつ正確にデータを読み取ることができるICカードリーダを市場に求めた結果、デンソーウェーブの非接触ICカード対応ハンディーターミナルBHT-8048DBICを選択しました。
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松本歯科大学では、2002年秋からFelica(1)対応のICカード学生証による学生管理システムを順次導入してきました。この学生証は個人認証機能、決済機能などを有しており、食堂での決済処理、専用端末での各種証明書の自動発行など、同学学生生活のさまざまな場面で利用しています。
そして2006年春、授業の出欠確認にもICカード学生証を利用することになりました。それまで7年間、出欠確認は学生証の磁気テープを磁気カードリーダーで読み取る形で行われていました。学校法人松本歯科大学 法人室IT推進課 飯田健司氏は、当時の状況を次のように語ります。
「出欠確認は。授業の冒頭か終わりに講座の助手か補助員が学生の席の間を回っています。磁気カードリーダは持ち運びするには重く、カードを一枚ずつ手にとってスライドするため、100名を越える学生が出席する授業では相当な時間がかかっていました。しかも、磁気カードリーダはカードのスライド方法にコツが要り、磁気テープは不良が発生しやすく、データが読み取れないという問題もよく起こっていました本来、出欠確認というのは授業の本質ではありませんから、ここに時間や労力が割かれることに教員からは不満の声が上がっていました」こうした問題を解決するためにICカード管理が最適とされたのでした。


同学 法人室IT推進課では、ICカードリーダの選定にあたって3つの要件を掲げました。1つめは、これまでの出欠確認のスタイルを踏襲できること。2つめはFeliCaカード対応であること。そして3つめは、小型軽量であること。さまざまなメーカの製品を検討しましたが、これら3つの要件を満たすICカードリーダは、デンソーウェーブのBHT-8048DBICだけでした。飯田氏は選定理由を次のように語ります。
「BHT-8048DBICは、全長約15cm、約195gと、従来の磁気カードリーダが約600gであるのに比べて非常に小型軽量で、教員からも『これなら軽くていい』と好評でした。非接触での読み取りスピードや精度も高いことから、この製品を導入することに決定しました。」
2006年4月、松本歯科大学に15台のBHT-8048DBICが導入され、すでにその効果はさまざまなところで表れています。まず、出欠確認にかかる時間が大幅に短縮されました。100名を越える学生が出席する授業であっても、わずか10分たらずで作業が終了します。また、ICカードにかざすだけの簡単操作なので読み取りミスがなくなりました。教員や補助員からは「軽くて扱いやすい」「読み取りにストレスを感じることがない」「出欠確認の時間が短縮できて、授業そのものに集中できるようになった」といった賞賛の声が寄せられています。
メリットは法人室IT推進課でも認識されています。BHT-8048DBICは導入以来極めて順調に稼動しており、メンテナンスのために労力を割かれたことはまったくないといいます。先進のICカードによる学生管理システムで、学生の継続的な学習意欲を引き出すことに成功した松本歯科大学。その影には、デンソーウェーブのテクノロジーが凝縮されたハンディーターミナル BHT-8048DBICのサポートがありました。



