QK12

株式会社i.JTB様 | 株式会社インテージ長野様

Webサイトやモバイルサイトなどのチャネルで旅行商品を販売する株式会社 i.JTB(アイドットジェイティービー)は、インターネットの特性を生かした商品開発に力を入れる中で、「JTB e!レジャーチケット沖縄」というお得さと便利さを兼ね備えた電子チケットを発売することになりました。

このサービスの実現にあたってi.JTBはインテージ長野と協業、レジャー施設に設置する電子チケット読み取り装置として、読み取り性能およびデザイン性の高いモバイルQRコード対応スキャナQK12を選択しました。

1.モバイルQRコードの読み取りに対応

2.紙に印字された各種コードの読み取りに対応

3.抜群の読み取り性能を実現

ネットの特性を生かした新商品開発に注力

「QK12」導入の背景

i.JTBは、Webサイト、携帯電話、コンビニ端末など新しいチャネルで旅行商品を販売するJTBグループの戦略企業です。近年、旅行業界において販売チャネルとしてのインターネットはますます大きな比重を占めるようになっています。これを受け、i.JTBではこのメディアの特性を生かした、これまでにない商品の開発に力を入れてきました。

2007年8月にスタートした「JTB e!レジャーチケット沖縄」もその1つです。これは、今、注目の旅行エリア沖縄の観光施設をテーマにした、お得感と便利さが両立した電子チケット。ビオスの丘、おきなわワールドなど、沖縄の複数のレジャー施設( 2007年11月現在:9施設)に入場が可能な回数券、入場券と食事等がセットになって割引が受けられる割引チケットの2種類が用意されています。JTBのホームページ、またはモバイル携帯サイトからこの商品を購入し、購入時に登録した携帯電話に届いたサンキューメールからQRコード電子チケットを取得、沖縄で利用可能なレジャー施設で、携帯液晶に表示させたQRコードチケットを読み取り機にかざすだけで入場できるという仕組みです。

この仕組みの実現に求められたのが、レジャー施設に設置する電子チケット読み取り装置。i.JTBはこうした分野ですでにパッケージ製品を展開しているインテージ長野と協業することにしました。

読み取り性能とデザイン性の高さで選択

「QK12」選定の理由

「QK12」選定の理由

e客再来

インテージ長野は、携帯電話とQRコードを活用したリピーター獲得サービス「e客再来」を展開しています。今回の「e!レジャーチケット沖縄」のシステム開発はこの「e客再来」をベースにそれをカスタマイズする形で行われました。株式会社インテージ長野 営業企画部 営業第2グループリーダー 木原勉氏はパッケージシステムにQK12を採用した理由について次のように語ります。

「システム開発にあたって複数のスキャナを比較しました。その中で読み取り性能の高さとデザインが最も優れていたのがQK12でした。このパッケージは店舗で利用されることを前提としていましたが、携帯電話の扱いに慣れない方が利用しても高い精度でモバイルQRコードを読み取ることができ、しかも店頭に置いても違和感のないデザインであることが不可欠だったのです」

一方、「e客再来」を新商品展開のベーステクノロジーに選んだ株式会社i.JTB eコマースカンパニー 新サービス開発室 室長 藤原功氏はQK12について次のように語っています。

「QRコードは市場性の高さから今回の電子チケットに最適のメディアでした。QK12はそのQRコードを開発したデンソーウェーブのスキャナですから、普及率の高さや性能、サポートの点でまったく異論はありませんでした」

レジャー施設、JTBの業務負荷が激減

「QK12」導入の効果

現在、「JTB e!レジャーチケット沖縄」が利用できる沖縄のレジャー施設は9ヶ所あります。レジャー施設にとってはこれまでになかった新しいシステムが導入されたことになりますが、これによる業務負荷の増加はまったくありません。従来、こうした入場チケットは紙が使用されていたために、入口で半券を回収し、数をカウントしてから、それをJTBに送付するといった一連の事務作業が必要でした。

しかし、今回の新しいシステムではQK12が入場管理を行う上に、電子チケットを利用した入場者の数がすぐ把握でき、そしてその情報はネットワークを通じてJTBへも送られるため、レジャー施設側ではカウント作業も発生しないのです。これはJTB側でも同じで、紙のチケットの場合、送られてきた半券をカウントする必要がありましたが、この業務が不要となり、支払い処理も迅速に行え、精算までに要する時間が明らかに短縮されました。紙でチケットを発行・管理する労力やコストまで含めると、多大な業務負荷軽減につながっています。

2007年11月からはこの電子チケットの購入が携帯電話でも可能となりました。購入から利用までが携帯電話一つで完結するため、旅行者の利便性はさらに高くなります。i.JTBでは今後、全国各地のレジャー施設へ同様のサービスを拡大していきたいとのこと。旅行者にはお得さと便利さを、レジャー施設には新しい集客の手段と業務負荷の軽減を。旅のスタイルを変える電子チケットが実現した陰には、デンソーウェーブのテクノロジーがありました。

QK12

サービスイメージ

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