LESSON 2簡単なプログラムでロボットを動かす

ティーチングを行う 1

ティーチングペンダントでティーチングを行う

ティーチングとは

ロボットを実際に動かすために、位置を指定することをティーチングといいます。
プログラム中に位置を定数で指定することもできますが、ワークと
ロボットの相対的な位置関係を正確に合わせるには、現場で実際に
ロボットを動かして、位置を決定する必要があります。
このため、プログラムの中では位置を変数として記述し、
ティーチングで変数の具体的な値を指定します。

ここでは、
位置変数P1とP2の値をティーチングしてみましょう。
動作モードを『X-Yモード』にして、ロボットを動かします。

参考 ティーチング可能なグローバル変数
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