LESSON 1WINCAPSⅢについて

WINCAPSⅢの紹介 3

WINCAPSⅢの機能

主な機能として「プログラム作成」「アーム3Dビュー」「シミュレーション機能」「オンライン」「ログ」
「操作盤エディタ」「簡易位置補正」などがあります。

Lesson2では「プログラム作成」「アーム3Dビュー」「シミュレーション機能」について学習します。

プログラム作成

プログラム編集ウィンドウより、プログラミング作業を行います。
以下の機能が用意されています。

  • ● ラインNo.の表示
  • ● コマンドのカラー対応
  • ● コマンド入力支援(入力候補表示)
  • ● インデント表示
  • ● コメントブロック
  • ● ブックマーク
アーム3Dビュー

ロボットと周辺デバイスを3D画像で表示し、パソコン上で
ロボットの動きをシミュレーションします。

  • ● 3Dグラフィックデータ(VRML,DirectX形式)のインポート
  • ● オブジェクトをマウスでクリックすると、ロボットの先端オブジェクトへ
      移動し、その位置データを取得【3Dビュー教示】
シミュレーション
機能

ユーザーが作成したプログラムをパソコン上で実行し、サイクル
タイムやロボットの動作、姿勢、干渉などをチェックできます。

  • ● プログラムの起動と停止、ブレイクポイント
  • ● 変数、I/Oの表示と編集
  • ● 干渉チェック
  • ● サイクルタイム計測
  • ● ロボット軌跡表示