QRコードの特長 QRコードの規格化・標準化
QRコードは、従来のバーコードと比較して、以下のような特長があります。
大容量データの収納

従来のバーコードは、せいぜい20桁程度の情報量でしたが、QRコードは、バーコードの数十倍から数百倍の情報量を扱う事ができます。

QRコードは、数字・英字・漢字・カナ・ひらがな・記号・バイナリ・制御コード等あらゆるデータを扱う事が可能です。データ量は7,089文字(数字)まで1つのコードで表現できます。

QRコードの収納可能文字数
数字のみ 最大7,089文字
英数字 最大4,296文字
バイナリ(8ビット) 最大2,953バイト
漢字、全角カナ 最大1,817文字
  英数字300桁なら、このサイズでQRコード化できます。
小スペースへの印字

QRコードは、縦・横両方向でデータを表現しているので、バーコードと同じ情報量であれば、10分の1程度の大きさで表現できます。(さらに小さなスペースの表現が可能なマイクロQRコードもサポートしています。)

かな・漢字を効率よく表現

国産のQRコードは、「JIS第一・第二水準の漢字」を文字セットとしてコードの規格に定義しています。
日本語表現では、全角かな・漢字を1文字を13bitで効率よく表現できる為、他の2次元コードに比べて20%以上多くの情報を収納することができます。

汚れ・破損に強い

QRコードは、誤り訂正機能をもっているので、コードの一部に汚れや破損があってもデータの復元が可能です。データの復元はコードワード単位※1で、最大約30%が訂正可能※2となっています。

※1:内部データを構成する単位でQRコードでは8ビットで1コードワードとなります。
※2:汚れ・破損の状況により復元できない場合があります。
360°どの方向からでも読み取り可能

QRコードは、360°どの方向からでも、高速な読み取りが可能です。その秘密はQRコードの中の3ヶ所の切り出しシンボルにあり、背景模様の影響を受けない安定した高速読み取りができます。

連結機能をサポート

QRコードは、コード化したいデータを分割して表現する事もできます。逆の言い方をすると、複数のQRコードに分かれて格納された情報を一つのデータとして連結する事ができます。

最大で16分割可能で、この機能を使うと、細長いエリアへの印字も可能となります。

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