社員メッセージ

どこを見ても自社製品。
そんな世界を夢見て。

MESSAGE4
AUTO-ID事業部 技術2部
技術1室 技術1課

藤本 隆広
(ふじもと たかひろ)

2008年入社
工学部
知能システム工学科 卒業
 

「デンソーウェーブはQRコードを開発した企業」という事実は、自動車業界を志望していた私の考えを覆すほどのインパクトでした。現在はそのQRコードやバーコードを読み取るスキャナや、ICカードのリーダライタを設計する部署で、電気回路を設計しています。毎回、いかにユーザーが使いやすく、用途に合った性能を実現するかが課題です。

 

たとえば、工場で部品の在庫管理や製品の生産指示に使う機種「GT20」には、小型・軽量化と耐衝撃性の向上、そして従来品の2倍ものバッテリー寿命が要求されました。その中で回路設計を担当する私が取り組むべき課題は、待機中の消費電力を抑え、バッテリーの長寿命化を実現すること。「従来品の2倍」という目標に最初は驚いたものの、CPUやメモリなどの素子を厳選し試作品をつくってテストをすると、意外なほど順調に条件をクリアできました。ところがその後、量産時に効率化やコストダウンのため他の製品と共通の部品を使用すると、試作品と同じスペックにもかかわらず消費電力が増えてしまうことが判明したのです。本来あるべき姿とのギャップを埋めるため、仮説を立て、オシロスコープで波形を確認しながら検証をしていくことで問題を解決できました。

この製品をはじめ、当社製スキャナは「処理速度が速い」「ノイズを出さない」など、用途ごとに製品コンセプトが明確で、そこが設計の仕事の面白さにもつながっています。また他社製品より性能が良いため、信頼性も高いと自負しています。そんな当社の製品がさらに普及し、「どこを見てもスキャナはデンソーウェーブ製」という世の中が、私の思い描く未来像です。

  • ICカード・国内営業担当
  • ロボット・海外営業担当
  • 自動認識・技術担当
  • ロボット・技術担当
  • ロボット・技術担当
  • 制御機器・技術担当
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