SQRC(セキュリティ機能搭載QRコード)を利用した電子チケットサービスを国内大手チケット販売のエンタテインメントプラスが採用

[ 2011.08.31 ]

株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、 社長:柵木充彦)が開発したセキュリティ機能を持つ2次元コード 「SQRC(エスキューアールシー)」を利用した電子チケットサービスが、国内大手チケット販売の株式会社エンタテインメントプラス(本 社:東京都品川区、代表取締役社長:橋本 行秀、以下 イープラス)のチケット発券管理システムに採用されました。イープラスは音楽コンサート・映画・娯楽施設等の入場券やチケットを発行しており、SQRCを利用した電子チケットサービスを2011年8月20日から9月19日までの間に催されるコンサート ツアー「Mr. Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-」で使用します。

今回イープラスが使用する電子チケットサービスは、Qkeys注1からSQRCを生成し、利用者の携帯端末等に配信、入場時にSQRC対応スキャナにかざすことにより、本人認証や入場実績管理を行うものです。セキュリティ 機能を持ったSQRCを利用することで、チケットの偽造・改ざんを防止できる事に加え、チケットを電子化してペーパーレスにすることにより、環境に優しく、かつ低コストな発券管理が可能なシステムです。

SQRCは、デンソーウェーブが開発したQRコードにセキュリティ機能を付加した2次元コードです。従来のQRコードは携帯電話でも読み取りができ、様々な用途での使用が可能な反面、読み取りを制限したいデータをQRコード化する場合は、あらかじめデータを暗号化した上でQRコードを生成し、コード読み取り後には暗号化を解く作業などが必要でした。 一方のSQRCは、公開部と非公開部の2つのデータで構成されており、一般の2次元コードスキャナや携帯電話のQRコード読み取り機能では通常のQRコードとして認識され、公開部のデータのみ読み取ることができます。非公開部は専用の読み取り装置でしか読み取りができないため、読み取りを制限したいデータの取り扱いがより簡単になりました。

近年、各種チケットの電子化へのニーズが高まる一方、電子化する際には、偽造・改ざん防止などのセキュリティ対策を施す必要があり、普及の妨げとなっていました。デンソーウェーブは、独自に開発したSQRCを利用することでセキュリティ面に対応し、効率的な電子チケットの運用を可能にしました。SQRCは各種チケットに加え、個人情報を含んだ会員証や、利用者を特定したいクーポンなどにも活用することができ、今後も更なる普及に向け、事業を推進していきます。

<>
注1:[Qkeys]SaaS型SQRC生成サービス。Qkeysはユーザシステムからの発行要求を受けてセキュリティ機能を持ったQRコードであるSQRCを生成・発行するNECが提供するSaaS型サービスです。

<>販売に関するお問合せ先
株式会社デンソーウェーブ 営業企画部 3課 Tel:03-6367-9677
フリーダイヤル Tel:0120-585-271  受付時間  9:10~12:00 13:00~17:30(土日・祝日を除く)