IoT Data ViewのボタンコントロールからIoT Data Shareのアイテムへ書き込みできません

IoT Data ViewのボタンコントロールからIoT Data Shareのアイテムに書き込むとエラー"302"が表示されます。原因はなんですか?

IoT Data Viewで表示されるエラーコード"302"は、IoT Data Shareのアイテムが書き込み失敗した場合に表示されるエラーです。

ボタンコントロールの[送信先]プロパティに指定したアイテムがIoT Data Shareの"標準アイテム"(機器のデータに紐づくアイテム)の場合、機器へのデータ書き込みとなります。

IoT Data ViewはWebアプリケーションのため、ボタンコントロールでの書き込みは数値であっても文字列型としてIoT Data Shareに送信されます。

そのため、機器へデータを書き込みをする場合は、IoT Data Shareの書き込むアイテムの[型変換(書き込み)]プロパティを機器の書き込む先のデータ型に合わせて設定します。