テーブルコントロールに設定するデータ形式
IoT Data Viewのテーブルコントロールのデータ設定が、 アイテムの「ジャグ配列形式のみ」とありますが、どのような形式ですか。
テーブルデータに対応するアイテム値は、配列を要素として持つ配列データ(ジャグ配列)となります。 テーブルが3×4の場合、以下のような配列データが例として挙げられます。
- 第1要素:1, 2, 3, 4(VT_ARRAY|VT_UI2 - 2バイト符号なし整数型配列)
- 第2要素:5, 6, 7, 8(VT_ARRAY|VT_UI2 - 2バイト符号なし整数型配列)
- 第3要素:9, 10, 11, 12(VT_ARRAY|VT_UI2 - 2バイト符号なし整数型配列)
上記の要素を持つアイテムのデータ型は「VT_ARRAY|VT_VARIANT - バリアント型配列」となります。
要素内の配列がテーブルの列数に満たない場合(例:1, 2, 3)、
足りない数分の空欄セルが表示されます。
要素内の配列がテーブルの列数を超える場合(例:1, 2, 3, 4, 5)、
超えたデータは表示されません。
ジャグ配列を作成、操作する場合は、配列操作アクションをご活用ください。