2002.09.09
OSにWindows(R) CE3.0を採用したバーコードハンディターミナルを発売
株式会社デンソーウェーブ(本社:東京都港区、社長:今井 眞一郎)は、
無線バーコードハンディターミナル(携帯型データ収集端末)の新機種「BHT-100BW-CE」を平成14年11月20日から発売します。
本体のメーカ希望小売価格はオープンで、年間1万台を販売する計画です。
国内のバーコードハンディターミナル市場は堅調に推移し、2001年度の出荷台数が約20万台に達し、使用される分野が益々広がる中で、
開発環境としてよりオープンな言語を求める声が高まっております。「BHT-100BW-CE」は、
OSにWindows(R) CE3.0を採用し、開発ツールとしてマイクロソフト社のeMbedded
Visual Tools3.0を利用して頂けます。
また、ハンディターミナル本体には、無線LANのデファクトスタンダード IEEE802.11b注1に準拠した、
最大11Mbpsの 無線通信ができる直接拡散(DS)方式注2の無線通信機能を搭載しました。
基本となるバーコード読み取り部分は、CCD読み取り方式注3をさらに進化させ、
タッチ読みおよび離し読みのどちらにおいても、
バーコードを素早く読み取れるアドバンストスキャン注4を採用しています。
オープンな開発言語で独自のアプリケーションを開発頂く事により、店舗での発注・販売管理や、物流センターでの 入出荷検品・
ピッキング注5、さらには工場での生産進捗管理など、様々な業務の効率化に威力を発揮します。
「BHT-100BW-CE」の他にもBHT-100シリーズには、BHT専用開発言語「BHT-BASIC」を利用頂く、
バーコード読み取りタイプ「BHT-100B」、IEEE802.11b準拠無線搭載のバーコード読み取りタイプ「BHT-100BW」、
二次元コード読み取りタイプ「BHT-100Q」、IEEE802.11b準拠無線搭載の二次元コード読み取りタイプ「BHT-100QW」
を取り揃えており、お客様のニーズにあった機種を選択頂けます。
<<用語解説>>
注1:[IEEE802.11b] 米国電気電子学会が制定した2.4GHz帯を使用する無線LANの規格。
注2:[直接拡散(DS)方式] 信号を細かく分解し、広い周波数帯域を使って通信する方式。
注3:[CCD読み取り方式] (バーコードの) 白黒による光の反射の強弱をCCDセンサーで信号変換する方式。CCD方式以外にはレーザ方式がある。
注4:[アドバンストスキャン]従来のCCD方式に、 独自の画像処理技術をプラスした読み取り方式。
注5:[ピッキング] 注文に応じて、棚から保管中の商品を取り出すこと。
BHT-100BW-CEの主な特長
1.OSにWindowsRCE.3.0を採用
オープンな開発環境を実現。開発ツールとして、マイクロソフト社のeMbedded Visual Tools3.0を利用できます。
2.大切なデータも安心して保存
データはフラッシュメモリに保存可能であり、確実にバックアップすることができます。
3.快適な動作
BHT-100専用ドライバにより、バーコード読み取りから画面表示まで高速処理を実現しております
4.IEEE802.11b準拠の高速無線通信
最大11Mbpsの高速通信が行えます。
5.たっぷり使える動作時間
徹底した省電力設計により、約20時間※の長時間動作を実現しております。
※10秒間に2回バーコード読み取り(無線通信は行わない)の場合。
「MicrosoftR、および WindowsRはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。その他、本書に掲載されている会社名、 製品名は各社の商標または登録商標です。」